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【間取り決定版】1R〜4LDKの間取り図や間取り作成ポイントを徹底解説

 2021/02/28 新築
 

一軒家やマンションに住み替えたいけど、どんな間取りにしようかと悩んでいませんか?

住まいの間取りは、家族の人数やライフスタイルに合わせることで、グッと暮らしやすくなるもの。

そこで今回は、11種類の間取り図と、注文住宅で間取り作成するときのポイントをお伝えします。

家づくりを成功させて、素敵な新生活をスタートさせましょう!

 

間取り図にあるアルファベット記号の意味は?

間取り図でよく見かける「LDK」などのアルファベット。

中には、さっぱり意味が分からない…というものもあるでしょう。

間取り図にあるアルファベット記号の意味を解説していきます。

 

LDK

LDKとは、Lリビング・Dダイニング・Kキッチンの頭文字をとったものです。

家族でくつろげるリビング、食事をするダイニング、料理をするキッチンが1つの空間にある間取りのことです。

≪LDKとDKの違い≫

居室の数 DK LDK
1部屋 4.57.9畳以上 8畳以上
2部屋以上 69.9畳以上 10畳以上

【参照:公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会

1人暮らしなら、テーブルやソファなどの家具は1人用の小さいもので問題ないでしょう。

そのため、LDKが8畳もあればリビングとしてくつろげるスペースを十分確保できます。

しかし2人以上で住む場合、冷蔵庫や家具がどうしても大きくなるため、LDK10畳以上ないと窮屈になってしまうのでこのような線引きがされています。

ただし、こちらの表はあくまでも目安です。

たとえば、掃き出し窓のあるバルコニー側のDKを「日当たりも良くリビングのように使える」という解釈から、上記より狭くてもLDKと表記している物件もあるので、物件選びの際はご注意ください。

 

S

Sとは、サービスルームの略です。

居室としての採光基準を満たしていないため、納戸としての扱いになります。

 

SB

SBとは、シューズボックスのことです。

いわゆる下駄箱ですね。

ちなみに「SIC」はシューズインクローゼットを指します。

 

PS

PSとは、パイプスペースまたはパイプシャフトの略です。

ガスや水道などの配管が通っているスペースで、玄関や水回り付近にあります。

 

MB

MBとは、メーターボックスのことです。

電気・ガス・水道メーターの入っているスペースで、室外に設置されています。

 

WC

WCとは、トイレのことです。

Wウォーター Cクローゼットの略になります。

 

W

Wとは、洗たく機置き場のことです。

日本語ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、Wウォッシングマシーンの頭文字です。

 

WIC

WICとは、ウォークインクローゼットのことです。

普通のクローゼットは「CL」と表記されます。

 

 

間取り図から理想の家・マンションをイメージ

間取りにはたくさんのタイプがありますが、1R4LDKまで11種類の間取り図について、特徴やポイントをまとめました。

家族との生活を思い浮かべながらチェックしてみてください。 

 

1R

≪広さ:20~30㎡≫

1R(ワンルーム)とは、キッチンと居室の間に仕切りはなく、ひとつの空間としてつながっている間取りです。

トイレ・バス・洗面台は一体化され、キッチンは簡易的なコンパクトタイプが主流です。

玄関から寝室が丸見えになってしまうデメリットがある一方、ホテル並みの短い移動距離で生活が完結するため、機能的に暮らせるメリットがあります。

1Rはこんな人におすすめ

1人暮らし

  • 料理をする頻度が少ない
  • モノが少ない
  • 外出をすることが多い

 

1K

≪広さ:25~35㎡≫

1Kとは、居室が1つと、キッチンのある間取りです。

玄関ドアを大きく開けても寝室が見えない間取りとなっているため、宅配便などがきたときにもプライバシーが守られ安心です。

洗たく機置き場は、室外またはキッチンにむき出しで設置するタイプが多いです。

1Kはこんな人におすすめ

1人暮らし

  • 自炊をしたい
  • 家具が少ない
  • 寝室のプライバシーを守りたい

 

1DK

≪広さ:30~40㎡≫

1DKとは、居室が1つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

キッチンで食事もできるため『配ぜんがラク』『料理のニオイが寝室にこもらない』というメリットがあります。

一般的な1DKは、バルコニー側に居室がくることが多いです。

そのため2人暮らしの場合、1人が居室を利用しているとバルコニーが使いづらく洗たく物が干せなかったり、水やりができなかったり多少導線の不便さを感じることがあります。

1DKはこんな人におすすめ

1人暮らし、同棲、DINKS

  • バス・トイレが一緒でもOK
  • 食事用スペースと寝室を分けたい
  • 2人の生活リズムが同じ

 

1LDK

≪広さ:35~45㎡≫

1LDKとは、居室が1つと、LDKのある間取りです。

一般的にバルコニー側にリビングがくることが多く、日差しの差し込むLDKで食事などの生活空間をもうけ、もう1つの居室をベッドルームにします。

1LDKになると、家族での暮らしも想定されるため、トイレが独立していたり、洗面所スペースが確保されていたりする物件も一気に増えます。

1LDKはこんな人におすすめ

ゆったり1人暮らし、同棲、DINKS、小さい子どものいる家族

  • 家賃をおさえて家族で暮らしたい
  • 寝室は分けなくてもOK

 

2K

≪広さ:30~40㎡≫

2Kとは、居室が2つと、キッチンのある間取りです。

居室に仕切り(扉)があり完全にキッチンが独立しているため、家族が部屋でテレビを見ていても料理に集中できます。

1人暮らしの場合、部屋数が多いので使い方の自由度が高く、メリハリのある生活空間をつくれます。

もちろん同棲・家族で住むこともおすすめです!

2Kはこんな人におすすめ

ゆったり1人暮らし、同棲、DINKS、小さい子どものいる家族

  • キッチンと居室をきちんと分けたい
  • ゆっくりできる部屋が2つほしい

 

2DK

≪広さ:40~50㎡≫

2DKとは、2つの居室と、ダイニングキッチンのある間取りです。

料理や食事をするスペースのほかに2部屋あるので、生活リズムの違う家族でもストレスなく過ごせるでしょう。

2DKはこんな人におすすめ

同棲、DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア2人

  • 配膳をラクにしたい
  • キッチン家電などが多い
  • 家族の生活リズムが違う

 

2LDK

≪広さ:45~55㎡≫

2LDKとは、2つの居室とLDKがあり、賃貸マンションなどでは1Kに続いて多い間取りとなっています。

リビングにエアコンを設置することで、お料理する人だけ寒い…なんてことも起きにくいです。

また、リビングまたはダイニングで過ごす家族ともコミュニケーションが取りやすいのでまだ目が離せない年のお子様がいるご家庭にはとくにおすすめの間取りといえます。

2LDKはこんな人におすすめ

DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア2人

  • 家族とのコミュニケーション重視
  • 日中は家にいることが多い
  • それぞれのプライベート空間もほしい

 

3DK

≪広さ:45~65㎡≫

3DKとは、居室が3つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

部屋数が多いため、プライバシーを確保しやすいのがポイント!

2人暮らしなら2LDKとして使うことができたり、1部屋ずつ確保しもう1部屋を寝室にしたりすることもできます。

来客が多い場合は客室、在宅ワークやWeb会議がある人は仕事部屋にすることもできるので便利ですよ。

ダイニングキッチンのドアを閉めておけば、ペットのいたずら防止・小さなお子様の安全も守られ落ち着いて食事を楽しむことができるでしょう。

3DKはこんな人におすすめ

DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア3人

  • プライバシーを重視したい
  • 必要に応じて部屋を分けたい
  • DKの日当たりは悪くてもOK

 

 3LDK

≪広さ:50~70㎡≫

3LDKとは、3つの居室とLDKがあり、分譲マンションで多いタイプの間取りです。

3部屋の中心に水回りがまとまっているのが一般的なので、部屋数の多さの割に家事動線は短めとなり、毎日の家事がラクになります。

また、LDKにちょっとしたコーナーを設けることができるので、子どものリビング学習やパソコンコーナーをつくるのもおすすめ!

玄関からLDKが丸見えにならないのもいいですね。

3LDKはこんな人におすすめ

DINKS、ルームシェア3人、4人家族

  • 子どものようすを見ながら料理したい
  • 日当たりの良い広々とした空間がほしい
  • 家事をラクにしたい

 

4DK

≪広さ:65~85㎡≫

4DKとは、居室が4つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

各部屋のプライバシーを守りやすいため、子どもの多いご家族や、親と同居するのにも向いています。

4DKはこんな人におすすめ

DINKS、ルームシェア4人、4人家族、5人家族

  • 家族のプライベート空間を重視
  • DKの日当たりが悪くてもOK
  • ペット専用の部屋がほしい

 

4LDK

≪広さ:75~95㎡≫

4LDKとは、居室が4つとLDKのある間取りで、二階建てなどでもよく採用されています。

部屋数が多いので、夫婦で寝室を分けたり、テレワーク専用部屋をつくったりなど、ゆとりのある生活空間を演出することが可能です。

お子様が小さいうちは、リビングとつながるバルコニー側の居室を子ども部屋に、大きくなったら子ども部屋を玄関側にチェンジするなど、成長にあわせた柔軟な使い方もできます。

4LDKはこんな人におすすめ

4人家族、5人家族

  • 家族のコミュニケーションを重視したい
  • 来客が多い
  • ライフスタイルの変化に対応できる間取りにしたい

 

 

新築・二世帯住宅の間取り作成するときのポイント

間取り作成するときは、日々の暮らしをイメージすることが大切です。

そこで、新築の注文住宅で間取りプランを作成するときに、最低限おさえておきたい間取りのポイントをお伝えします。

 

収納率の割合を知っておく

間取りを決めるときに意外と重要になるのが、収納スペースの広さです。

収納率の目安は、建延面積(=延床面積)の1215が一般的です。

たとえば、建延面積100㎡の家であれば、1215㎡(810畳ほど)の収納スペースが必要ということ。

十分な収納スペースがあれば、モノが散らかりにくく暮らしやすい家になりますよ♪

 

家具・荷物の量を決める

収納率の目安についてお伝えしましたが、家具や荷物の量はそれぞれのご家庭によって異なりますよね。

そこで新居に持っていくものと処分するものを、あらかじめ決めましょう。

そうすることで、

  • どのくらいの収納スペースが必要か
  • 引越し費用がどのくらい必要になるか
  • 家具の配置をどうするのか

などを把握できるため、間取り作成がスムーズにできるだけでなく、すべてにおいての新居計画が立てやすくなります。

 

収納内容・場所を決める

モノは、最終的に使う部屋にしまっておくことが大切です。

たとえば、パジャマに着替えるタイミングがお風呂あがりであれば、洗面所にパジャマ用の収納スペースをつくることで、リビングからお風呂場に直行できます。

玄関に広めのシューズクロークをもうけて、アウトドア用品などを収納するのもいいですね。

普段の生活をイメージして、必要なときにサッと取り出せるところに収納場所をつくるのがコツです。

 

足音・騒音について考える

小さなお子様のいるご家庭は、足音が階下に伝わりにくい間取りづくりがポイント

たとえば、子ども部屋の下には、お風呂・洗面所・トイレ・収納・玄関などをレイアウトすると、子どもがのびのびと過ごせる間取りになります。

 

外の騒音が気になるときには、音のする場所から遠い位置にリビングや寝室をレイアウトするといいでしょう。

さらに、窓を小さくすることで音が伝わりにくくなり、よりリラックスして過ごせますよ。

 

水回りにまつわる生活音への配慮

水回りはさまざまな音が聞こえやすいので、敷地面積に余裕があれば、できるだけ居室と離して設置するのが基本です。

たとえば、トイレの隣に寝室やリビングダイニングがあると、排せつ音などがお互いに気になってしまいますよね。

 

二世帯住宅では、親と子の生活リズムが異なることも多いため、2階のバスルームの下に寝室があると、1階にいる親世帯が眠れなくなってしまうかもしれません。

 

家事動線について考える

家事動線のスムーズさは、生活をするうえで大事な要素です。

家事ラクのポイントは3つあります。

  • 水回りを1つにまとめる
  • 洗たく機の近くにバルコニーをもうける
  • バルコニーとクローゼットの距離が近い

できるだけ移動距離を短くし、機能的な間取りにすることで、日々の家事がラクになります。

 

家事は毎日のことなので、もし家族で間取りの意見がわかれたときは、家事をする時間がより長い人の意見を優先したほうがいいでしょう。

 

生活動線・来客動線も重要

家事動線のほかに考えておきたいのは、お互いの生活動線を邪魔しない間取り

朝のあわただしい時間に家族同士がぶつかったり、テレビを見ている人の視界をさえぎったりしない間取りがベストです。

 

また、お客さんがきたときにLDKなどのプライベート空間を横切らずにすむ“来客用の動線”を確保しておくと、急な来客があったときもあわてずにすみますよ。

 

 

風水・家相鑑定から診断 間取りシミュレーション一覧

間取りを考えるうえで、風水や家相が気になる方も多いと思います。

そこで、風水・家相でみる部屋ごとの吉方位や間取りについてご紹介します。

部屋 大吉の方位 大凶の方位
玄関 東・南東・南・北 北東・南西
トイレ 東・南東・北西 北・北東・南・南西・西
キッチン 東・南東・北西 北・北東・南・南西・西
お風呂 東・南東・南・北西
リビング 南東 なし
寝室 北西 なし
子供部屋 北・東・南東 なし
階段 なし 宅心・北・北西

 

トイレ・風呂・洗面所などの水回り

トイレや風呂、洗面所といった水回りは、吉方位の北西にまとめると、ほかの部屋の間取りが決まりやすくなります。

高齢者のいるご家庭では、あたたかい南東にお風呂場をもってくることでヒートショックのリスクが減り、健康面において理想的な間取りになるでしょう。

 

玄関

良い運気を取り込むなら東の玄関が◎

人が集まり、人間関係が豊かになるとされています。

ドアを開けた瞬間、たっぷりと明るい光が入ってくる南の玄関も大吉相。

南は「社交的な方角」とされ、仕事の成功やプライベートの充実度がアップします。

 

キッチン

キッチンは主婦にとって特別なエリア。

朝早くからキッチンに立つことが多いのであれば、朝の光を浴びながら朝食の支度ができる南東にすると◎

 

リビング

リビングは家族がゆったりくつろぐスペースであり、とくに悪い方位はありませんが、たっぷりと日光を取り入れられる東または南が理想的です。

風水・家相を気にせずに設計する場合は、日当たりの良い南東をリビングにするといいですね!

 

 

 

まとめ

間取りは、家族の人数やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

具体的な荷物の量、家事動線などについてもあらかじめ考えておくと、失敗を防げます。

本格的に家相を取り入れるのであれば、風水・家相にくわしい建築家や住宅会社に相談するのがおすすめです。

あなたにとって最高の間取りで、幸せな新生活が送れることを願っています!

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

喜多田 弓子

喜多田 弓子

元クロス職人のインテリアコーディネーター。
趣味は掃除と整理整頓♪ストレス解消は食べて寝る♪

素敵なインテリアは心のオアシスです。
内装の専門知識と経験を生かして、日々の暮らしに彩りを添えるような、わくわくする空間づくりの記事をお届けします!



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