【間取り決定版】1R〜4LDKの間取り図や間取り作成ポイントを徹底解説

一軒家やマンションに住み替えたいけど、どんな間取りにしようかと悩んでいませんか?

住まいの間取りは、家族の人数とライフスタイルに合わせることで、グッと暮らしやすくなるもの。

そこで今回は、11種類の間取り図と、注文住宅で間取り作成するときのポイントをお伝えします。

家づくりを成功させて、素敵な新生活をスタートさせましょう!

 

間取り図にあるアルファベット記号の意味は?

間取り図でよく見かける「LDK」などのアルファベット。

中には、さっぱり意味が分からない…というものもあるでしょう。

間取り図にあるアルファベット記号の意味を解説していきます。

 

【LDK】

LDKとは、Lリビング・Dダイニング・Kキッチンの頭文字をとったもの。

家族でくつろげるリビング、食事をするダイニング、料理をするキッチンが1つの空間にある間取りのことです。

LDKとDKは広さに違いがあります。

居室の数 LDK DK
1部屋 8畳以上 4.5~7.9畳以上
2部屋以上 10畳以上 6~9.9畳以上

【参照:公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会】

1人暮らしなら、テーブルやソファなどの家具は1人用の小さいもので問題ないので、LDKが8畳あればリビングとしての機能も十分果たせます。

2人以上で住む場合、LDKは10畳以上ないと窮屈になってしまうので、このような線引きがされています。

ただしこの表はあくまでも目安。

バルコニー側のDKを「日当たりがいいのでリビングのように使える」という解釈で、上記より狭くても「LDK」と表記している物件もあります。

物件選びの際はご注意ください。

【S】

Sとは、サービスルームの略。
居室の採光基準を満たしていないため、納戸としての扱いになります。 

【SB】

SBとは、シューズボックスのこと。
いわゆる下駄箱ですね。
ちなみに「SIC」はシューズインクローゼットを指します。 

【PS】

PSとは、パイプスペースまたはパイプシャフトの略。
ガスや水道などの配管が通っているスペースで、玄関や水回り付近にあります。 

【MB】

MBとは、メーターボックスのこと。
電気・ガス・水道メーターの入っているスペースで、室外に設置されています。 

【WC】

WCとは、トイレのこと。
Wウォーター Cクローゼットの略になります。 

【W】

Wとは、洗たく機置き場のこと。
日本語ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、Wウォッシングマシーンの頭文字です。 

【WIC】

WICとは、ウォークインクローゼットのこと。
普通のクローゼットは「CL」と表記されます。

 

 

間取り図から理想の家・マンションをイメージ

間取りにはたくさんのタイプがありますが、1R~4LDKの間取り図の特徴をまとめました。

ふだんの暮らしを思い浮かべながらチェックしてみてください!

 

1Rの間取り

≪広さ:20~30㎡≫

1R(ワンルーム)とは、キッチンと居室の間に仕切りはなく、ひとつの空間としてつながっている間取りです。

トイレ・バス・洗面台は一体化され、キッチンは簡易的なコンパクトタイプが主流です。

玄関から寝室が丸見えになってしまうデメリットがある一方、ホテル並みの短い移動距離で生活が完結するため、機能的に暮らせるメリットがあります。

【1Rはこんな人におすすめ!】1人暮らし

  • 料理をする頻度が少ない
  • モノが少ない
  • 外出をすることが多い

 

 

1Kの間取り

≪広さ:25~35㎡≫

1Kとは、居室が1つと、キッチンのある間取りです。

玄関ドアを大きく開けても寝室が見えない間取りとなっているため、宅配便などがきたときにもプライバシーが守られ安心です。

【1Kはこんな人におすすめ】1人暮らし

  • 自炊をしたい
  • 家具が少ない
  • 寝室のプライバシーを守りたい

 

1DKの間取り

≪広さ:30~40㎡≫

1DKとは、居室が1つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

キッチンで食事もできるため『配ぜんがラク』『料理のニオイが寝室にこもらない』というメリットがあります。

2人暮らしの場合、1人が居室を利用しているとバルコニーが使いづらく、不便に感じることがあります。

【1DKはこんな人におすすめ】1人暮らし、同棲、DINKS

  • バス・トイレが一緒でもOK
  • 食事用スペースと寝室を分けたい
  • 2人の生活リズムが同じ

 

 

1LDKの間取り

≪広さ:35~45㎡≫

1LDKとは、居室が1つと、LDKのある間取りです。

一般的にバルコニー側にリビングがくることが多く、LDKを生活空間に、もう1つの居室をベッドルームにできます。

【1LDKはこんな人におすすめ】ゆったり1人暮らし、同棲、DINKS、小さい子どものいる家族

  • 家賃をおさえて家族で暮らしたい
  • 寝室は分けなくてもOK

 

2Kの間取り

≪広さ:30~40㎡≫

2Kとは、居室が2つと、キッチンのある間取りです。

完全にキッチンが独立しているため、家族が部屋でテレビを見ていても料理に集中できます。

【2Kはこんな人におすすめ】ゆったり1人暮らし、同棲、DINKS、小さい子どものいる家族

  • キッチンと居室をきちんと分けたい
  • ゆっくりできる部屋が2つほしい

 

2DKの間取り

≪広さ:40~50㎡≫

2DKとは、2つの居室と、ダイニングキッチンのある間取りです。

料理や食事をするスペースのほかに2部屋あるので、生活リズムの違う家族でもストレスなく過ごせるでしょう。

【2DKはこんな人におすすめ】同棲、DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア2人

  • 配膳をラクにしたい
  • キッチン家電などが多い
  • 家族の生活リズムが違う

 

2LDKの間取り

≪広さ:45~55㎡≫

2LDKとは、2つの居室とLDKがあり、賃貸マンションなどでは1Kに続いて多い間取りとなっています。

リビングにエアコンを設置することで、お料理する人だけ寒い…なんてことも起きにくいです。

家族とコミュニケーションを取りやすいので、小さなお子様がいるご家庭にはとくにおすすめの間取りといえます。

【2LDKはこんな人におすすめ】DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア2人

  • 家族とのコミュニケーション重視
  • 日中は家にいることが多い
  • それぞれのプライベート空間もほしい

 

3DKの間取り

≪広さ:45~65㎡≫

3DKとは、居室が3つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

部屋数が多いため、プライバシーを確保しやすいのがポイント!

ダイニングキッチンのドアを閉めておけば、ペットのいたずら防止・小さなお子様の安全も守られます。

【3DKはこんな人におすすめ】DINKS、小さい子どものいる家族、ルームシェア3人

  • プライバシーを重視したい
  • 必要に応じて部屋を分けたい
  • DKの日当たりは悪くてもOK

 

 3LDKの間取り

≪広さ:50~70㎡≫

3LDKとは、3つの居室とLDKがあり、分譲マンションで多いタイプの間取りです。

水回りがまとまっているのが一般的で、部屋数の多さの割に家事動線は短めとなり、毎日の家事がラクになります。

LDKにリビング学習やパソコンコーナーをつくるのもおすすめです。

【3LDKはこんな人におすすめ】DINKS、ルームシェア3人、4人家族

  • 子どものようすを見ながら料理したい
  • 日当たりの良い広々とした空間がほしい
  • 家事をラクにしたい

 

 

4DKの間取り

≪広さ:65~85㎡≫

4DKとは、居室が4つと、ダイニングキッチンのある間取りです。

各部屋のプライバシーを守りやすいため、子どもの多いご家族や、親と同居するのにも向いています。

【4DKはこんな人におすすめ】DINKS、ルームシェア4人、4人家族、5人家族

  • 家族のプライベート空間を重視
  • DKの日当たりが悪くてもOK
  • ペット専用の部屋がほしい

 

4LDKの間取り

≪広さ:75~95㎡≫

4LDKとは、居室が4つとLDKのある間取りで、二階建てなどでもよく採用されています。

夫婦で寝室を分けたりテレワーク専用部屋をつくったりなど、ゆとりのある生活空間を演出することが可能。

お子様が小さいうちはバルコニー側の居室を子ども部屋に、大きくなったら玄関側の居室を子ども部屋にするのがおすすめです。

【4LDKはこんな人におすすめ】4人家族、5人家族

  • 家族のコミュニケーションを重視したい
  • 来客が多い
  • ライフスタイルの変化に対応できる間取りにしたい

 

新築・二世帯住宅の間取り作成するときのポイント

間取り作成するときは、日々の暮らしをイメージすることが大切。

新築注文住宅における、間取りプラン作成のポイントをお伝えします。

 

収納率の割合を知っておく

間取りを決めるときに重要なのは収納スペースの広さです。

収納率の目安は、建延面積(=延床面積)の12~15%。

建延面積100㎡なら、12~15㎡(8~10畳ほど)の収納スペースが必要ということ。

十分な収納スペースがあれば、モノが散らかりにくく暮らしやすい家になりますよ♪

 

家具・荷物の量を決める

家具や荷物の量はそれぞれのご家庭によって異なると思います。

そこで新居に持っていくものと処分するものを、あらかじめ決めましょう。

そうすることで、

  • どのくらいの収納スペースが必要か
  • 引越し費用がどのくらい必要になるか
  • 家具の配置をどうするのか

などを把握でき、間取り作成がスムーズになります。

 

収納内容・場所を決める

モノは、最終的に使うところにしまうのが鉄則。

たとえば、パジャマに着替えるのがお風呂あがりであれば、洗面所にパジャマ用の収納スペースをつくることで、リビングからお風呂場に直行できます。

また玄関にシューズクロークをもうけ、アウトドア用品を収納するのもいいですね。

必要なときにサッと取り出せるところに収納場所をつくるのがコツです。

 

足音・騒音について考える

小さなお子様のいるご家庭は、足音が階下に伝わりにくい間取りづくりを。

子ども部屋の下に、お風呂・洗面所・トイレ・収納・玄関をレイアウトすると、子どもがのびのびと過ごせる間取りになります。

 外の騒音が気になるときには、音のする場所から遠い位置にリビングや寝室をレイアウトするといいでしょう。

窓を小さくすることでさらに音が伝わりにくくなります。

 

水回りにまつわる生活音への配慮

水回りはさまざまな音が聞こえやすいので、できるだけ居室と離すのが基本です。

トイレの隣に寝室やリビングがあると、排せつ音などがお互いに気になってしまいますよね。

 二世帯住宅では親子の生活リズムが異なることも多いため、2階バスルームの下に寝室をもうけない、といった工夫が必要です。

 

家事動線について考える

家事動線のスムーズさも大事な要素。

家事ラクのポイントは3つです。

  • 水回りをまとめる
  • 洗たく機の近くにバルコニーがある
  • バルコニーとクローゼットが近い

移動距離を短くして機能的な間取りにすることで、日々の家事がラクになります。

 

家事は毎日のことなので、もし家族で間取りの意見がわかれたときは、家事をする時間がより長い人の意見を優先したほうがいいでしょう。

 

生活動線・来客動線も重要

お互いの生活動線を邪魔しない間取りを考えることも大切です。

朝のあわただしい時間に家族がぶつかったり、テレビ前の視界をさえぎったりしない間取りがベスト。

来客時にプライベート空間を横切らずにすむ“来客用動線”があると、急な来客があったときもあわてずにすみますよ。

 

 

風水・家相鑑定から診断 間取りシミュレーション一覧

間取りを考えるうえで、風水や家相が気になる…という人も多いと思います。

そこで、風水・家相でみる部屋ごとの吉方位や間取りについてご紹介します。

部屋 大吉の方位 大凶の方位
玄関 東・南東・南・北 北東・南西
トイレ 東・南東・北西 北・北東・南・南西・西
キッチン 東・南東・北西 北・北東・南・南西・西
お風呂 東・南東・南・北西 北
リビング 南東 なし
寝室 北西 なし
子供部屋 北・東・南東 なし
階段 なし 宅心・北・北西

 

トイレ・風呂・洗面所などの水回り

トイレや風呂、洗面所といった水回りは、吉方位の北西にまとめると、ほかの部屋の間取りが決まりやすくなります。

高齢者のいるご家庭では、あたたかい南東にお風呂場をもってくることでヒートショックのリスクが減り、健康面において理想的な間取りになるでしょう。

 

玄関

良い運気を取り込むなら東の玄関が◎。

人が集まり、人間関係が豊かになるとされています。

ドアを開けた瞬間、たっぷりと明るい光が入ってくる南の玄関も大吉相。

南は「社交的な方角」とされ、仕事の成功やプライベートの充実度がアップします。

 

キッチン

キッチンは主婦にとって特別なエリア。

朝早くからキッチンに立つことが多いのであれば、朝の光を浴びながら朝食の支度ができる南東にすると◎。

 

リビング

リビングは家族がゆったりくつろぐスペースであり、とくに悪い方位はありませんが、たっぷりと日光を取り入れられる東または南が理想的です。

風水・家相を気にせずに設計する場合は、日当たりの良い南東をリビングにするといいですね!

 

まとめ

間取りは、家族の人数とライフスタイルに合わせることが大切。

荷物の量や家事動線についてあらかじめ考えておくと、大きな失敗を防げます。

本格的に家相を取り入れるなら、風水・家相にくわしい建築家や住宅会社に相談するのがおすすめです。

あなたにとって最高の間取りで、幸せな新生活が送れることを願っています!

 

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