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【住宅ローン】私の年収で負担なく返済できる額ってどれくらい?

夢のマイホームを手に入れるために、いくつか乗り越えなければいけない 壁の一つが、住宅ローンです。

今の時代、ほとんどの方が住宅ローンを組んでマイホームを購入します。
どれだけ素敵な計画ができても、家を建てるためのお金が借りられなければ意味がありませんよね。

あなたは、自分が住宅ローンをいくらまで借りることができるのかはきっちりと把握していますか?
また、住宅ローンは借りて終わりではなく、何十年も返し続けなければいけないものだということをしっかりと認識できていますか?

  • 私の年収で住宅ローンはいくらまで借りられるの?
  • 上限MAXの金額まで借りても大丈夫?
  • 住宅ローンで失敗したくない!

この記事では、あなたが住宅ローンで失敗して何十年も苦しい生活をすることのないよう、年収別の借入額の目安をご紹介します。

ぜひ、住宅ローンを借りる際の参考にしてください。

 

【最重要】返せる計画を建てる!

住宅ローンの借入金を決める際に最も大切なことは、無理のない返済計画を立てることです。

金融機関から定時される借入可能額と、楽に返済できる金額とは全く別物であることを覚えておかなければいけません。

つまり、借入可能額=返済可能額ではありません。

実際、住宅ローンが原因で自己破産する人は年間で1万人もいます。

マイホームのコストの上限は、住宅ローンをいくら借りるかで決まりますよね。
このとき、自分の年収で借りられる上限いっぱいで、マイホームの計画を進めてしまう人が多いのですが、この考え方はとても危険です。

あなたが住宅ローンで失敗しないためには、現実的に返していける金額を考えて予算を設定することが大切です。

返済していける金額の計算方法

返し続けることを重視した借入額の計算をする場合、返済負担率を目安にします。

返済負担率とは、収入のうちローン返済が占める割合のことで、次の式で計算することができます。

返済負担率=年間ローン返済額/年収 × 100

このとき、年収は支給額ではなく手取で計算することが大切です。

手取の収入とは、所得税や住民税、社会保険料などを差し引いた後の、実際に会社からあなたに振り込まれている金額のことで、一般的に手取の収入は支給額の80%程度になることが多いです。

会社からの支給額が年間500万円なら、手取の年収は約400万円ということになります。

では実際に、手取年収で住宅ローン借入額を見てみましょう。


【年収別】返済可能額の早見表

金融機関は融資額を提示する時、返済可能だと言われる理想の返済負担率を25%、上限を30~35%とすることが多いです。

理想の返済負担率25%と手取り年収を一覧にしたものが以下の表になります。

手取年収(税込年収) 借入額の目安 毎月の返済額
240万円(300万円) 1,695万円 40,869円
320万円(400万円) 2,259万円 54,468円
400万円(500万円) 2,824万円 68,092円
480万円(600万円) 3,389万円 81,715円
560万円(700万円) 3,954万円 95,338円

計算の条件は以下の通りです。

  • 年収は「手取り年収」で計算
  • 返済負担率は返済可能額の目安とされる25%
  • 返済期間は35年
  • 元金均等返済
  • 金利は1.27%(2020年1月時点のフラット35の金利)

今回、一般財団法人 住宅金融普及教会の住宅ローンシミュレーションを利用させていただきました。

あなたの収入に近い欄を見て頂くと、返済できそうな金額になっていませんか?

一方、金融機関が提示する上限の35%で計算すると、手取り年収400万円の場合、借入可能額は約3,954万円で、月々94,142円の返済になります。

融資限度額をもとに月々の返済額を計算すると、かなりの額をオーバーしてしまうことがわかりました。

あくまで目安程度ですが、無理なく借りるなら大体これくらいかな?程度に早見表を参考にして頂ければと思います。

嵯峨根
年功序列で給料が上がる・共働き・副収入がある・自営業や経営者で収入以上に使えるお金があるなど、借入可能額いっぱいまで借りても大丈夫なケースもあります。
同じ年収でも返済に充てられる金額は違いますので、ご家庭ごとにライフプランを考慮した返済計画を建てることが大切です。

 

補足:住宅購入にかかる費用について

返済可能な借入金と手持ちのお金を合わせた金額がマイホームの購入予算となります。

購入予算内で家の計画を進めていきますが、ここで忘れてはいけないのが、住宅購入には諸費用が必がかかるということ。

住宅を購入する際には、土地と建物本体代以外にも、税金や各種申請手数料などのさまざまな費用が必要です。
一般的に諸費用は物件価格の5~10%程度と言われています。

 

【参考記事】

家を建てる前に必ず知っておきたい家づくりに必要な費用まとめ

計画段階で諸費用を計算に入れていなくて、予算をオーバーしてしまうことも珍しくありません。

ついつい土地や建物自体にかかる費用ばかり気にしてしまいがちですが、購入予算を決める際には諸費用も計算に入れることを忘れないようにしてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

住宅ローンの借り入れで後悔しないためには、自分に合った無理のない返済計画を立てることが大切です。

「借りられる金額」と「返せる金額」は違うということをしっかりと頭に入れ、借入金額を決定してください。

あなたの年収から返済可能な借入金を計算する場合、返済負担率は25%程度に収めること、年収は手取年収で計算することが重要です。

ただし、職業やライフプランなどを考慮すると、ご家庭ごとに返せる金額は違ってくると思います。

この記事の計算を参考程度に、あなたのご家庭に最適な借入金額を決めて頂ければ幸いです。

10年後も20年後も後悔しないために、資金計画はじっくりと慎重に立てましょう!

 

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ライター紹介 ライター一覧

嵯峨根 和正

嵯峨根 和正

おうちの悩み.com 編集長
株式会社ライフプラスハウス 代表取締役
株式会社ドレメ 取締役

生活が豊かになる家づくりをテーマに、新築住宅のご提案をしています。
おうちの悩み.comでは、住宅会社しかしらない情報や現場の生の声なども含め、おうちに関するお悩みを解決して頂くきっかけとなる記事をお届けします!


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