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マンション売却に失敗してしまうパターン5選

2020年の東京オリンピックに向けた需要の拡大や、インフラが整って便利になることで、都心部をはじめとしてマンションの価格は高騰しています。

今うまく売ることができれば、買ったときよりも高く売れることもめずらしくありません。

 

しかし、いくら高く売れるタイミングだからといって、何も知らずに販売活動を始めてしまうのはとても危険です。

間違った販売活動をしたばかりに、あなたの価値のある、思い入れのあるマンションが低い価格で取引されてしまうのは嫌ですよね・・・

 

マンションを賢く、うまく売却するためには、失敗するパターンを把握しておくことがとても大切です。

 

この記事では、失敗する5つのパターンをお伝えするとともに、あなたのマンションを高く・早く売るための方法をお伝えします。

 

この記事を参考にマンションを適正な価格で売り、新しい生活へのステップにして頂ければ幸いです。

 

マンション売却に失敗するパターン5選

マンション売却を失敗するパターンは大きく5つに分けることができます。

1.相場を知らなかった

2.売却時期を間違えた

3.値下げを考慮しなかった

4.会社選びのミス

5.汚れたまま売りに出す

 

マンション売却に失敗してしまうのは、ほとんどこの5つが原因です。

これらの失敗は、売りに出す人の知識不足によって起こる失敗で、事前に失敗する5つのパターンを知っていればこのような失敗をすることはありません。

これからマンション売却を考えているなら、この5つの失敗するパターンを絶対に知っておいてください。

 

それでは、5つそれぞれについて解説します。

 

相場を知らなかった

まず、一番多いのが相場を知らなかったというパターンです。

相場を知らないことで起こってしまう失敗には2つあり、1つは安く売りすぎてしまうということ。

例えば、5000万円で売れるはずのマンションを4000万円程度で売ってしまうと、とても損したと思いますよね?

相場より安く売りに出すと買い手が見つかりやすいので、早く売れるというメリットもありますが、よほど即金が必要な場合を除いては、まずは相場付近で売りに出すのが通常の売り方です。

 

もう1つは、不自然に高い査定に騙されてしまうことです。

あなたのマンションに6500万円の査定がつき、その会社に販売の仲介を依頼するとします。

しかし、もし相場が5000万円程度の物件であれば、6500万円で売れることはまずありません。

 

これは、不動産会社が自社と仲介の契約(媒介契約)を結んでもらうために、根拠のない高い査定額を提示して客をつる手法です。

 

相場よりも明らかに高い金額で売りに出された物件は、長い間売れ残った結果、どんどんと評価が下がっていき、最終的に相場よりも低い金額で取引されてしまいます。

結果として安い金額で売ることになるので、1つ目のパターンと同じだと思うかもしれませんが、売れずに評価が下がっていった物件は相場よりはるかに安い値で取引されることが多いので、最初から安く売りに出すよりもさらに安い価格で取引されてしまう可能性があります。

 

さらに、売れない期間も税金や維持費はかかり続けますので、維持・管理の費用をずっと支払い続けなければいけないということになります。

 

相場より高くても安くても、マンション売却は失敗に終わってしまいます。

相場を把握することで、査定額の違和感に気付くことができるので、マンション売却を検討する際は、事前にある程度の相場を把握しておく必要があります。

 

相場を把握する方法はいくつかありますが、比較的簡単なのは、国土交通省の土地総合情報システムを利用し、市町村単位で土地や建物の過去の売買価格を見る方法です。

しかし、これは市町村単位で過去の売買記録を見れるだけなので、あなたのマンションの情報を見れるわけではありません。

似たような立地で似たような条件の物件の取引記録があれば、おおまかに把握できる程度だと思ってください。

 

もう少し正確に把握するためには、築年数や面積、部屋の状態などの情報から、実際に不動産会社に査定してもらうのが一番です。

 

この際にポイントとなるのは、複数社に査定してもらうことです。

1社だけに査定をしてもらっても、それが高いのか安いのかはわからないため、相場を確認するという成果は得られません。

3社以上、できるならもっと多くの不動産会社を比較して始めて、あなたのマンションの相場が見えてきます。

 

複数社を比較することはマンション売却において最も大切なプロセスなので、絶対にやるべきです。

しかし、仕事をしながら貴重な休みに実際に不動産会社に足を運ぶのは面倒で、とても大変です。

面倒でとても大変なので、比較したほうがいいとは知っていても、1社や2社でやめてしまう方が多く、なかなかいい条件でマンションを売ることができない方が多いという現実があります。

 

時間もないし面倒だと思う方は、パソコンやスマホ、タブレットから無料で一括査定ができるサービスを利用するととても便利です。

ここでポイントとなるのは、よく見かける不動産の一括査定サービスではなく、マンション専門の無料一括査定サービスを利用すること。

 

私がこれまで、マンション売却のご相談に乗った際に、お客様にも相場を知る段階で利用することをおすすめしている、実績のあるマンション専門の一括査定サービスをご紹介しておきます。

 

マンション専門の無料一括査定【マンション.navi】

 

 

ちなみに、同じ不動産という分類でも、土地の売却とマンションの売却ではそのプロセスは異なります。

最終的に無料一括査定を利用するのが楽で正確という点では同じなのですが、利用するべき査定サービスや、一括査定サービスを利用しない相場の調べ方に違いがあります。

マンションだけでなく土地の売却も考えている方は、こちらの記事を参照してください。

 

売却査定で土地や家を所有するリスクに備える!【不動産相場の調べ方】

 

 

売却時期を間違えた

マンションに限らずですが、不動産には売れやすい時期があります。

売れやすい時期に売りに出すと、希望の価格で、なおかつ早い段階で買い手が見つかる可能性が高まりますので、マンションが売れやすい時期を知っておくことは、マンションを高く・早く売るために必要なことです。

 

一般的にマンションが売れやすい時期は、GWやお盆、年末年始、3連休などのまとまった休暇の後です。

物件を購入する際は必ず内覧をしますので、家族で内覧に行きやすい休暇のあとは成約件数があがる傾向があります。

 

もう一つ、マンションが売れやすくなる時期は多くの会社の決算期にあたる、3月と9月です。

この時期には異動や就職などによって住まいの需要が増えるため、他の月より購入者が増えます。

 

どうしても急いで売る理由が無ければ、できるだけ売れやすい時期を狙って売りに出すことをオススメします。

 

値下げを考慮しなかった

マンションの売却は、ほとんどの場合値下げ交渉をされます。

ある程度は値下げされるものだと思って売りに出してください。

 

なかなか買い手が見つからなかった場合はもっと最悪で、販売価格がどんどん下がっていくうえに、その金額からさらに値下げ交渉を受けることになります。

売れる時期が遅くなればなるほど、手元に残る金額が小さくなるということも覚えておいてください。

 

売った資金で次の住まいの計画や、何か大きな出費のための資金源にしようとしている場合、値下げを考慮した計画をしておかないとスムーズな売却の妨げになることもあります。

 

5000万円で物件を売り出し、4500万円なら買うという人が現れたとき、冷静に状況判断をし、場合によっては少し安くても売るという選択肢も視野に入れられる余裕を持つことが大切です。

ここで5000万円で売れないと困る状況なら、4500万円で売るという選択肢は頭に浮かびません。

その結果、それから1年、2年と買い手が見つからず、最終的に4000万円で売る結果になってしまうこともあります。

 

常に冷静に状況判断ができる環境づくりをしてください。

 

会社選びのミス

マンションを売るためには、不動産業の登録をしている会社に仲介を頼まなければいけません。

そのとき、不動産会社と契約を結ぶのですが、そのとき、契約形態には3種類あります。

1.専属専任媒介契約(特定の業者に全て依頼)

2.専任媒介契約(特定の業者に依頼し、自身でも販売活動をする)

3.一般媒介契約(複数の業者に依頼し、自身でも販売活動をする)

 

上から順に1社への依存度が高い契約になり、下に行けばいくほど不動産会社の優先度の低い物件となってしまいます。

しかし、複数社が動くことで早く売れるケースもあります。

 

一概にどれが良いかは断言できませんが、最悪なのは販売能力の低い会社と専属選任媒介契約を結んでしまうことです。

 

専属選任媒介契約を結んではいけない会社の特徴として、以下の4つの点に注意してください。

・査定額が異常に高い

・内覧などの反応がないのに具体的な改善策が出てこない

・すぐに値下げの提案をしてくる

・連絡や報告が少ない

 

もし、契約した後に頼りにならない会社だと判断した場合、契約の更新は3ヶ月毎なので、遠慮することなく更新を継続しない意思を伝えてください。

 

汚れたまま売りに出す

マンションの成約率は、買い手が内覧をした時の印象によって大きく変わります。

当然といえば当然ですが、汚い部屋はいい物件には見えません。

内覧に来てもらった購入希望社に、綺麗で明るいイメージを持ってもらえるように出来る限りの修繕やクリーニングはしておいてください。

 

マンション売却の記事を書くにあたり、色々なサイトや本を調査しましたが、買い手がどうせリフォームをするので、壁紙の細かい汚れなどは綺麗にする必要が無いと書いているところもありました。

しかし、もしあなたがマンションを買おうと思ったとき、見に行った部屋の壁や床にシミがある部屋を見ていい印象を持ちますか?

 

次の入居者がリフォームをするとしても、できる限り綺麗な状態にしておくことはとても大切です。

 

あなたの部屋を気に入って、契約してもらうためには、購入希望社に与える第一位印象はとても大切です。

販売能力の高い会社であれば、部屋の印象を良くするために一番光の差し込む時間に内覧予約を取るほどです。

第一印象が悪ければ、どんなにいい物件であっても売れにくくなります。

売れない物件は、値下げの対象になってしまうので、希望額で売るためには、売れるまでのスピード感も意識しましょう。

 

壁紙や床などの修繕やクリーニングは、数万円程度でできますが、値引きの対象になった物件は数百万円から、場合によっては一千万円以上の値下げをされてしまう場合もあります。

数万円をケチったばかりに、数百万円、数千万円損することのないように注意してください。

 

まとめ

いかがでしたか?

マンション売却の失敗には、5つのパターンがあります。

 

どのパターンの失敗にしても、原因は同じで、どうすれば失敗するのかを知っているか知らないかの差だけです。

失敗するパターンを知っていれば、そうならないように対処することができ、適切な販売活動を行えます。

 

失敗のパターンを覚えておいて、同じ失敗をしないように注意してください。

 

マンションを高く売るためには、少しでも早く売却することが大切です。

そのために、次はマンション売却の正しい流れを把握してください。

この記事で紹介した失敗のパターンを思い浮かべながら読んで頂けると、より深く理解して頂けます。

正しいマンション売却の流れはコチラをお読みください。

 

【後悔しないマンション売却を!正しいマンション売却の流れ9ステップ】

 

 

この記事を参考に、あなたのマンション売却が最高の結果になれば幸いです。

 

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嵯峨根 和正

嵯峨根 和正

京都府舞鶴市 株式会社ドレメ ライフプラスハウス事業部代表

「新築を通じてお客様と共にワクワクする未来を創造し、住まいを必要とする全ての人に貢献する」というミッションのもと、今よりも豊かな生活を手に入れる家づくりをご提案させて頂いております。
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