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家事動線を良くするポイント5選!家事ストレスの無い家を建てよう

経済協力開発機構(OECD)の調べによると、日本人の家事にかける平均時間は男性62分・女性299分と言われています。(参照:Suzie

日本人女性は、なんと1日のうち5時間も家事をしているんです!

女性にとって、家事を少しでも楽に、効率よく、快適にできるかどうかは、家づくりにとって最重要テーマの1つだと思います。

 

家事を楽にするために考えたいのが、「家事動線」です。

導線をよく考えると生活の流れが良くなり、家事の負担を大きく減らすことができます。

この記事では、あなたの負担を少しでも軽くするため、家事導線に取り入れたい工夫についてご紹介します。

 

家事動線を良くするためには?

良い家事動線の基本は、動線が短くなるようにするということです。

簡単に言うと、

  • 洗濯をする場所と干す場所やたたむ場所
  • キッチンから食卓
  • 冷蔵庫からキッチンや食卓

ちょっとしたことですが、これらの距離を短くするだけで家事ストレスは大幅に軽減できます。

 

次に、家事導線の良い間取り作りで重要なのは、あなたが実際に家事を行っている様子をイメージすることです。

一口に家事と言っても、人やご家庭によってやり方は様々ですよね?

例えば、洗濯の場面を考えてみます。

  • 洗濯機から干すスペースまでの移動距離は短い方が便利!
  • 乾いた洗濯物はどこで畳む?
  • 洗濯室とクローゼットが近かったら良いな!

など、具体的にイメージを膨らませてみてください。

 

その他にも、食事の支度をしながら他の家事をしたり、子供の様子を見ながら家事が出来たら都合が良いなど、具体的にイメージすると、たくさんの要望が出てくると思います。

それらをクリアできる家事動線を実現できる間取りが、あなたにとって理想の間取りになります。

家事ストレスの少ない新しい生活を想像してください!

 

家事を楽にする動線のポイント5

具体的に想像したら、思いついたリクエストを書き出して見るのがオススメです。

一番大切なのは、あなた自身の要望を叶えることですが、それにプラスして、多くの主婦の方がこだわりたいと思っているポイントを抑えることで、さらに良い家事動線をイメージすることができます。

先輩主婦が「ここはこだわりたい!」と考えているのは次の5つのポイントです。

 

収納スペース

予算との兼ね合いもありますが、あると便利なのが広い玄関収納です。

知らないうちに増えてしまう靴を片付ける収納や、ベビーカー・自転車・つり道具・ゴルフバッグなど、部屋には上げたくないけど外に野ざらしにしたくない物を置いておくスペースがあると重宝します。

 

「洗濯からの流れで、そのままクローゼットに収納できたら素敵!」という声も多いです。

キッチンにはパントリーがあると、使い勝手が良いだけでなく、綺麗に片付いて清潔感ある空間になります。

 

しかし、あまり収納を作りすぎてしまうと反対に不便になってしまうケースもあります。

あえて収納にはせず、収納グッズなどをうまく活用するためのスペースを残すのもとても有効な手段です。

 

部屋干しスペース

室内干しに抵抗がない方は、洗濯物を干す場所は洗濯機のそばにあると便利です。

我が家は子供の花粉アレルギーがあり、完全部屋干しなのですが、キッチンのそばに洗濯室という間取りにした所、毎日の家事がとってもスムーズにできています。

リビングから離れた場所に部屋干しスペースを作ったので、来客があった時に生活感丸出しにならないのも気に入っています。

風通しや日当たりを考えると、全ての条件を叶えるのは難しいこともありますが、設計者に毎日の洗濯量を伝えてリクエストしてみてはいかがでしょうか。

 

多くの方が考えるバルコニーでの洗濯物干しは、雨の日に干せなかったり、干した時晴れていても、出かけている間に雨になったりと意外と大変な場面も多いです。

バルコニーがある間取りの場合でも、室内干しのスペースは考えておくことをオススメします。

 

洗面室

家事動線を考えるうえで、絶対に欠かせないのが水回りです。

配管の関係から水回りはひとまとめになっていることが多いと思います。

とても便利なのですが、家事導線と生活導線が交差する洗面室周辺は考慮が必要です。

家族が頻繁にすれ違う場所になるので、通路を広く取ったり、出入口の工夫をするなど、スムーズに動けるように意識をしてください。

 

さらに、熱気や臭いがこもりやすい場所なので、小窓や換気扇などを取り入れて気持ち良い空間にしたいですね。

 

キッチン

キッチンには独立型のクローズドキッチンやオープン(対面)キッチンがあります。

クローズドキッチンは調理に集中でき、調理中の気になる匂いが広がりにくいといわれています。

オープンキッチンは、リビングまで匂いが漂うという点はありますが、リビングや周りの様子が見渡せる・後片付けが簡単・人目につきやすいので整頓するようになったというメリットもあります。

食事は暮らしの中心的存在ですから、使いやすく手入れのしやすい物を選び、場所もよく検討してください。

 

最近では、アイランドキッチンも人気です。

アイランドキッチンについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

 

主婦の憧れアイランドキッチン!採用した人の声を集めてみた

 

コンセント

まずは、あなたが今使っている電化製品をリストアップしてみてください。

家具のレイアウトも考えながら、コンセントの数や場所を考えていきます。

コンセントの数は多めに考えておいた方が、後々便利なことが多いです。

位置や高さも重要なポイントになってきます。

 

家具と干渉しないかどうかを考え、場所によってはフロアコンセント(床に設置するコンセント)も使い勝手が良いと言われています。

 

また、外回りにもコンセントがあると、車や外壁の掃除などに使えるためおすすめです。

 

まとめ:ちょっとの工夫で快適な空間に!

ちょっとした工夫で、とても過ごしやすく快適な間取りに変身します。

家事導線はできるだけ短くなるように、またあなたやご家族の生活の様子も考えながら具体的にイメージをして計画することで、あなたに最適な間取りができます。

 

炊事・洗濯・掃除など、毎日の家事はとても大切な仕事です。

積極的にアイディアを提案して、家事動線を最適化し、納得のいく住まい作りをしましょう。

大切なことは、周りの意見を気にしすぎることなく、あなたの生活をイメージして計画をすることです。

あなたの家づくりが最高のものになるよう応援しています。

 

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いい家で、さらに豊かな新生活を手に入れてください。

 

 

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おうちの悩み.com 編集部

おうちの悩み.com 編集部

【おうちの悩み.com】所属の一級建築士、一級施工管理技士、宅地建物取引士、木造耐震診断士、適合証明技術者、インテリアコーディネーター、住宅ローンアドバイザー、大工、塗装業者、主婦からなる情報発信チーム。
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