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新築の間取りで後悔したこと7選&住宅購入での失敗例を対策付きで徹底解説

 2021/07/08 新築
 

住宅購入は人生で一番大きな買い物といっても過言ではありません。

簡単に代えがきくものでもないので、購入するならば絶対に失敗したくないですよね。

とくに、注文住宅や建売住宅などの新築一戸建ては、マンション購入と比べてあらかじめしっかりと準備をして、検討しなければいけないことが多くあります。

「新築一軒家を建てるからには絶対に後悔したくない!」「そもそも何が理由で失敗するのかもわからない…」そんな人のために今回は、新築住宅を購入して後悔した失敗事例、失敗しないためのポイントをお伝えします。

最高の住まいを手に入れるための参考にしてくださいね!

 

新築の間取りで後悔したこと7選

夢のマイホームを新築したとしても、誰しもがその家に満足しているわけではなく、残念ながら「建てなければよかった」「あの箇所をもっとこうすれば…」など、後悔の声があることも事実。

では新築一戸建ての後悔事例には、どのようなものがあるのでしょうか。

まずは、後悔する人が多い間取りについての失敗事例をご紹介します。

同じ失敗をしないために、参考にしてみてくださいね。

 

靴のニオイが思っていたよりもこもる

「憧れのシューズクロークをつくったけれど、靴のニオイがこもって臭い…」という失敗は、よくある後悔事例です。

玄関に隣接した間取りとなることが多いため、玄関を開けた瞬間に気になるニオイがしてしまうことも…。

そうなってしまえば、来客があるときも困ってしまいますよね。

 

シューズクローク内は、家族が履いた靴や雨に濡れたレインコートなどを置くため、高温多湿になりやすい場所。

そのため、カビや雑菌が繁殖しやすく、嫌なニオイがこもりやすくなってしまうのです。

こうした事態を避けるためにも、ニオイの元をできるだけ取り除けるような工夫をしておくことが大切です。

 

【対策】空気口を設置する

シューズクロークはニオイがこもらないよう、あらかじめ小窓や換気扇などの空気口を設置しておくのがベストです。

いつでも換気ができるようにし、ニオイの元を逃がしてあげましょう。

設置が難しい場合は、週に1~2回ほど、サーキュレーターや扇風機のような送風できるもので、シューズクローク内の空気を循環させるようにしましょう。

 

収納が使いにくい・足りない

「ウォークインクローゼットは奥のモノが取り出しにくい…」「子どもの遊び道具をしまう収納スペースが足りない」など、収納について後悔される方も多くいらっしゃいます。

収納の数が足りなかったり、使い勝手が悪かったりすると、リビングや部屋が散らかってしまう原因になりかねません。

スッキリとしたおうち作りのためにも、収納数は多めに確保し、使いやすさにも気を配るようにしましょう。

 

【対策】収納に見合うよう荷物を見直す

一戸建ての場合、収納スペースの面積は、家全体の12%~15%が一般的です。

あらかじめ不要なモノは処分し、まずは現在の荷物がどのくらいあるのかを把握することからはじめましょう。

そのうえで、余裕をもって収納スペースをつくっていくのがベストな対策です。

 

キッチンが使いにくい

「キッチンの家事動線が不便…」「アイランドキッチンにしたら、油ハネの掃除が大変」など、キッチンの使いにくさについての後悔事例も少なくありません。

手早く食事の準備をしたくとも、キッチンでスムーズに調理ができないと、毎日ストレスを感じてしまいますよね。

また生活し始めてからでも、収納の使いづらさや、キッチンやシンクの高さがメインでキッチンを使う人の身体に合っていないなどの問題が出てくることも多くあります。

 

【対策】使いやすい収納&動線を確保する

キッチンは毎日使うものなので、スムーズな家事動線にすることが大事なポイントです。

手を伸ばせば便利な位置に収納スペースがある、調理中でも家族が通りやすいキッチンにするなど、日々の動線を意識して間取りを決めるとよいでしょう。

また、使いやすいキッチンの高さは『身長 ÷ 2 + 5cm』とも言われているので、ワークトップの位置に迷った場合はこちらの計算式も参考にしてみてくださいね。

 

夏は暑くて冬は寒い

「家の断熱性能が思ったよりも低かった…」というのは、実際に住んでみてから分かる後悔事例です。

この他にも、

  • 吹き抜けにしたら思ったよりも寒い
  • 日当たりが悪い
  • 直射日光がキツイ
  • お風呂・脱衣所・トイレが寒い

など、暑さ寒さの失敗例は多発しています。

 

【対策】コンセントの数や配置を見直す

室温を快適にするためには、まずは断熱性を高めることが必要不可欠になります。

そのためには高品質な断熱材を使うことも重要ですが、どんな窓を採用するかも非常に大切なポイント。

高断熱住宅を実現したうえで、必要な時に必要な場所で冷暖房器具を使えるように、コンセントの数や位置を工夫するのがおすすめです。

サーキュレーターや除湿器など、これから増える可能性のある家電も使えるようにコンセントを設置しておくと、さらに便利ですよ。

 

来客時の困る場所にトイレを設置してしまった

「トイレがリビングの横にあるから、来客があった時に気まずい…」というのも、実は意外とあるあるな失敗事例です。

この他にも、「食事中は、たとえ家族しかいなかったとしてもトイレに入りづらい」といった後悔の声が聞かれることも多々あります。

 

【対策】適した場所をあらかじめ考えておく

トイレは、ホッとできる快適な空間にしたいものですよね。

ストレスを感じないようにするためには、廊下、収納、お風呂場など、普段人のいない部屋の隣にトイレを配置する間取りにするのがおすすめです。

 

お風呂場に不要なオプションをつけすぎた

「ハウスメーカーの展示場で見たお風呂が素敵で、オプションをたくさんつけてしまった…」というのも新築後悔あるあるです。

  • ミストやジェットバスを付けたけれど、今ではオブジェのようになってしまっている
  • 子どもが浴室テレビに夢中になってのぼせてしまった

など、意外な失敗例もあります。

 

【対策】お風呂場での動きを想定して考える

お風呂場では、実際にどのように過ごすのか想定することが大切です。

脱衣所で服を脱ぐところから、お風呂に入って上がるまでの一連の動作を思い浮かべながら考えるようにすると、無駄なものを省いていけるでしょう。

豪華なオプションを付けても、動作がひと手間増えるだけで、面倒になって使わなくなってしまう可能性もあります。

また、メンテナンスが必要な設備もあるので、お風呂のオプションは本当に使うものだけに絞ることをおすすめします。

 

寝室なのにリラックスできない

寝室は「寝るだけだし狭くてもいいや」と考える人は意外と多いものです。

しかし、ベッドを置いたら思ったよりも窮屈になってしまい、「ちょっとした家具も置けない」「身支度が不便…」と後悔する方も多くいらっしゃいます。

また、「夫婦の睡眠時間が違うため、リラックスできない」といったライフスタイルの違いからくる失敗事例もあります。

生活リズムが違う夫婦が同じ寝室を使う場合は注意するようにしましょう。

 

【対策】照明やベッドで眠りやすい空間を作る

寝室ではリラックスできるよう、着替えをするスペースや置きたい家具をあらかじめ想定し、ゆとりのある空間にしておきましょう。

間接照明は、やさしい光で身体を包んでくれるので、安眠しやすくなりますよ。

また生活リズムが違う夫婦でも、間接照明を取り入れることで明るい電気をつけずに済むので、片方を起こしてしまう可能性も減らせます。

 

 

後悔してももう遅い…新築でよくある失敗例

家は、20年30年と長い間暮らしていくもの。

住宅購入は、将来のさまざまな可能性まで考えたうえで、計画することが大切です。

ここからは、新築住宅のトラブル、長く住み続けるうえでの失敗事例などをご紹介します。

自身の住宅購入のために、ぜひ参考にしておきましょう。

 

予算オーバーで住宅ローンの支払いが困難に

住宅購入で必要となるお金は、建物の購入金額だけではありません。

土地代、外構にかかる工事費用、手数料などの費用をふくめると、最終的に予算オーバーになってしまったというケースは多々あります。

無理をして住宅ローンを組んでしまったがために、生活がギリギリになり、「旅行も外食もできず、子どもに寂しい思いをさせてしまった…」というのはよく耳にする後悔の声です。

家は、家族が幸せになるために購入するもの。

節約ばかりで心豊かに過ごせなければ、本末転倒になってしまうでしょう。

 

【対策】しっかりと資金計画を練る

「今は世帯年収が高いから大丈夫!」と、無理な返済額と年数でローンを組んでしまうと、のちに大きな後悔をすることになるかもしれません。

実はこのようなご家庭は多いので注意が必要です。

ボーナスカットや病気やけがによる入院などで収入が減っても、住宅ローン破産をしないよう、余裕のある資金計画を立てることが必須です。

ライフステージごとに必要なお金も考慮し、将来の資金計画を練るようにしましょう。

返済計画と資金計画をしっかりと行うことが、支払いが困難な状態に陥らないためにも必要なことと言えます。

 

近隣住民とトラブルに

一戸建ての密集している住宅地では、ご近所さんとのお付き合いが賃貸のときよりも濃密になる傾向があります。

町内の集まりが頻繁にあったり、ゴミ当番のルールが厳しかったりと、ご近所付き合いに関するストレスを抱えながらの生活に、「もっと地域のことをよく調べておけばよかった…」と後悔している人も多くいらっしゃいます。

さらに子どもの騒ぎ声や、ペットのしつけについてなど、些細なことでもご近所トラブルに発展してしまうこともあります。

 

【対策】事前調査や防音対策をする

ご近所トラブルで圧倒的に多いのが「騒音トラブル」。

小さなお子さまがいたり、犬を飼っている、楽器を弾くという方は、あらかじめ防音対策をしておくことをおすすめします。

  • 窓を少なくする
  • 窓やサッシを二重にする
  • 防音室をつくる

こうした対策をすることで、住宅内外の音が響きにくくなります。

また周辺環境についても、不動産会社やネットから情報収集をして、自分なりに調べておくことも大切ですよ。

 

離婚時の財産分与で揉めてしまった

万が一離婚することになったとき、財産分与で揉め、泥沼になってしまうパターンもあります。

とくに住宅ローンが残っている場合は、売却するか住み続けるかで意見が分かれてしまうことも…。

そのような状況下で夫婦だけで話し合っても、感情が先立ってしまい、話がなかなか進まないケースも考えられます。

 

【対策】弁護士に相談する

住宅ローンの清算や財産分与は、さまざまな法律をクリアしたうえで進めていかなければなりません。

財産分与をするときは、法律の専門家である弁護士に相談し、解決するのがベストです。

トラブルになりそうな場合は、あらかじめ弁護士に介入してもらったうえで、財産分与を進めていくようにしましょう。

 

過疎化で利便性が悪化した

新築を購入してから数十年後に、周辺環境が大きく変わり、後悔したという事例もあります。

「昔は近所に便利なお店がたくさんあったのに、どんどん閉店して、今は遠くのスーパーまで買い物にいかないといけない…」という声もよく聞きます。

少子高齢化社会の日本では、今後さらに駅から遠くなるほど生活の利便性が悪化し、買い物や通院など生活が不便になってしまう可能性が考えられます。

 

【対策】将来的な住み替えも考える

住宅購入するときは、将来的な住み替えも視野に入れておくと後悔せずにすむでしょう。

とくに、売却しやすいエリアで住宅購入をすると、いざというときに高く売却できる可能性が高まります。

高く売ることができれば、より便利な場所へ引っ越すことも難しくないでしょう。

 

 

まとめ

家づくりは、将来のライフプランを立てたうえで、予算オーバーにならないように慎重に計画することが大切です。

先を見据えた家づくりをすることが後悔しないためのポイントにもなります。

高い買い物だからこそ、あなたに合ったハウスメーカーをじっくり選び、理想の住まいを実現させてください。

満足いく新築一戸建てを購入して、豊かな暮らしが送れることを願っています!

 

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嵯峨根 拓未

嵯峨根 拓未

所有資格:二級建築士、宅地建物取引士

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