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大注目の平屋の魅力は?メリットデメリットと気になる価格を抑える方法

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老後もずっと住める家が欲しい。」そう思った事はありませんか?

よくある二階建ての家もいいけれど、歳をとって階段の上り下りって厳しいかもしれない。

そもそも、たくさんの部屋より開放的な広いリビングや中庭なんかほしい。

そう考える人は一昔前より多くなったように思います。

この記事では、人気が上がりつつある平屋の魅力について深掘りしました。

実は二階建てより割高になることもある平屋。メリットデメリットをしっかりと理解することで、自分たちに合った家づくりをすることができます。

記事後半では、費用を抑えるポイントもまとめました。

読み終えるころには、平屋の魅力にハマってしまうかもしれませんね。

 

平屋とは?

平屋とは、一戸建てかつ一階建ての家を意味します。

ワンフロアで構成していることが特徴で、同じフロアに家族がいることで比較的にコミュニケーションもとりやすいといえます。

例えるなら、サザエさんの家やちびまる子ちゃんの家は平屋ですね。

また、庭付きの家も多く、最近ではコの字型やロの字型のような注文住宅も多いようです。

 

注目を集める平屋の魅力とは?

「ワンフロアだと手狭では?」と考える人もいますが、2階を無くすことで天井を高く設計し開放感のある部屋を演出することができます。

また、キッチンやリビング、お風呂やトイレなど生活に必要なものがワンフロアに揃っていて移動がスムーズにできるのも魅力です。

ライフステージが変わるごとに柔軟に対応しやすく、生涯を共にする住まいとして平屋は注目を集めていると説明できますね。

実際に、二階建ての家を購入したが歳を重ねてくると階段の上り下りが億劫になるという声もありますが、平屋ならそういった悩みも解消されるかと思います。

 

ここが魅力!平屋7つのメリット

元来、日本では平屋のような一階建ての家が主流でした。

技術の進化と共に高層マンションや2階、3階の戸建てが多くなりましたが、今一度平屋の魅力をお伝えしたいと思います。

ここでは、特にオススメしたい7つを抜粋し紹介いたします。

 

バリアフリーに対応しやすい

若い世代だとバリアフリーへの関心は薄いかもしれません。ところが、このような場合にはバリアフリーは魅力的です。

  •  自身が高齢になった時
  •  赤ちゃんが生まれた時
  •  高齢の両親と一緒に住む時
  •  ルンバのようなロボット掃除機を使いたい時

バリアフリーと聞くと高齢者向けと思われるかもしれませんが、段差のない設計は掃除がしやすいことも魅力です。

その他に、もしも介護が必要になった場合、平屋なら廊下などのスペースも広く、段差をなくすことで車椅子が通りやすい設計も叶います。

また、赤ちゃんや乳幼児は段差で躓きやすく、フラットな設計にすることで安全面も高めに。

小さな子からシニアまで幅広い世代が住む、将来性のある設計ではないでしょうか。

 

生活動線が少なく快適

ワンフロアに全てが収まっているので、移動は少なくて済みます

例えば、洗濯機が1階にあり、干す場所が2階だと荷物を持って階段を行き来する必要が。

我が家は、寝室が1階で布団を干す場所が2階だったため、かなり苦労しました。

平屋なら、家事動線に階段移動がなく時短にも繋がるのはかなり魅力的ですね。

些細なことですが、小さな負担を減らすことで快適な暮らしが叶うのではないでしょうか?

 

家族とコミュニケーションがとりやすい

平屋では間取りをシンプルに設計することで、家族との距離を縮める効果もあります。

家族が集まるリビングを家の中央に位置し、子どもが孤立しにくい構造にすることで自然と会話ができる空間作りにもなります。

もし子ども部屋が2階にあった場合、

  •  顔を合わす機会が減った
  •  何をしているかよく分からない
  •  知らぬ間に出掛けていて居なかった

このような悩みができやすいことも。

親子の距離が近いからこそ、顔を合わせることが増え、家族のコミュニケーションがとりやすいと言えますね。

 

メンテナンスやリフォーム費用が割安

平屋ならメンテナンス費を二階建ての家よりも抑えやすいです。

なぜなら、高さが無く大きな足場を組む必要もないので、費用だけでなく、修繕に関する日数も短くなるため。

また、長年住み続けることで、生活環境が変わることも。

リフォームが必要になった場合、二階建ての家は増築するにも手狭になりやすく、別途仮住まいを用意する必要があります。

それに比べ、間取りの広い平屋は、増築工事を行いながら住み続けることもでき別途費用を用意する必要がありません。

家は買って終わりではなく、その後も付き合っていくものです。

毎月の支払いに加え、メンテナンス費用も別途必要になるからこそ、かかる費用が少なくなるのは本当に有難いですよね。

平屋の取得・購入時には、メンテナンス費用の目安も踏まえ専門家に相談することをオススメします。

 

構造が安定していて、地震や台風に強い

地震の多い日本では、耐震性が高いことはもはや必須ではないでしょうか?

建物が高ければ高いほど、揺れは大きく影響しますが、平屋ならその心配はありません。

台風時、高さのある二階建ては、強風を受ける面も多く建物の揺れの原因となります。平屋なら壁面も小さく安定していますね。

重心が低く、2階を支える柱も必要ないことから安定性が増し、地震や強風に強い設計が可能になります。

大切な家族を守る家だからこそ、重心の低い平屋は安心ではないでしょうか。

 

核家族が住みやすい

昔のように3世代が住む家は少なくなりました。

それだけでなく、子どもの少子化がすすみ子どもが4人いる家は珍しいくらいです。

夫婦だけの家や一人っ子の家もあり、たくさんの部屋よりも、一部屋を広く設計しゆったりと過ごせる間取りが主流になりつつあります。

子どもが巣立った後も、部屋を持て余すことなくゆったりと生活できる暮らしは理想的ですね。

 

自然を感じられる

テラスや庭が多い平屋は、木漏れ日や植物を身近に感じることができます。

また天井を高く設計することで、採光をうまく取り入れることができ、ゆったりとしたくつろぎの空間を作りやすいことも魅力。

外との距離が近いことで、子どもたちやペットとのふれあいの場も容易に作ることができます。

夏には水遊びやバーベキューなどお家遊びの幅が広がりそうですね。

 

平屋4つのデメリットは?

魅力いっぱいの平屋ですが、もちろんメリットだけではありません。

デメリットも知ることで、家族に合った住まい作りの参考になれば幸いです。

 

広めの敷地が必要

二階建ての場合は、狭い土地でも工夫することでまとまった間取りを確保することができます。

平屋の場合は、生活に必要なものに合わせて、暮らしに合った部屋数や広さの確保をすることが必要です。

そのため、二階建てを新築する場合より、広い敷地が必須となり費用が高くなることも。

その他、地域によっては土地に対してどれくらいの面積を使って建築物を建てるかなど建ぺい率も関係してきます。

まとまった土地が必要な場合は、都市部では見つかりにくく、地方や中心部より少し離れたエリアになることも視野に入れる必要がありそうですね。

 

坪単価が高くなりやすい

「平家は安いのでは?」とイメージしている人は多いかと思います。

ところが、実際は坪単価で計算すると、二階建てよりも平屋の方が高くなりがち

その原因は、単純に延床面積が広くなることで全体の基礎工事が増えることです。

また、屋根も広くなればそのぶん費用も高くなりやすいもの。

ただ、坪単価はどのような設備を導入するか?建材にこだわるのか?などでも価格は変動します。

坪単価はあくまで目安ではありますが、二階建てに比べると費用は高くなりやすい傾向ですね。

 

陽光や風通りが気になる

平屋には、周囲の外部環境に大きく影響されやすいという特徴があります。

隣接する建物が高層マンションや3階建ての戸建てなどといった場合、背の低い平屋の家は、日陰になりやすく日当たりが悪くなってしまいます。

他にも、川や海沿いの平屋の場合は、風の通りがよすぎるということも。

和田
私が川沿いの平屋に住んだ際、風通しが良すぎて花壇の鉢が軒並み倒れてしまうといったことがありました。

また、間取りによっては部屋の奥まで光が届きにくいケースも。

コの字型やL字型の間取りは、部屋の中央から光や風が吹き抜けやすく、部屋全体を明るく保てる人気の間取りといえるでしょう。

 

プライバシーや防犯面で不安

通りに沿った間取りの場合、視線を遮る工夫も必要です。

「二階建ての窓から、こちらの部屋が丸見えだった!」なんてことも、平屋の場合には起こりえます。

家でくつろいでいる時に、道路を歩く人と目が合ってしまうような家はリラックスできませんよね。

防犯面についても、人がいるのかいないのかなど中の様子がわかりやすいと不安です。

設計の際に、窓の配置や大きさ、間取りや庭の配置など、視線を遮る工夫が必須でしょう。

 

平屋は二階建てより割高!?

当初は「二階建てよりもコンパクトだし価格もコンパクトなのでは?」と安易に考えていました。

ですが、デメリットでも伝えたように、まとまった土地や基礎工事や屋根の大きさを考えると二階建てよりも割高といえそうです。

総費用は高くなりがちの住宅ですが、先にお伝えしたように、家は買って終わりではありません。

雨風にさらされ、年数を重ねると劣化もします。

メンテナンス費用については、平屋の家には足場の設置が不要だったり、日数も少なく済む場合が多く、二階建てよりもコストが抑えやすいです。

総額に加えメンテナンス費もあわせて、トータルで検討することをオススメします。

 

家に関する税金『固定資産税』について

家を買ったら『固定資産税』を支払う必要があります。

固定資産税は、土地と建物に対しての税金で、毎年春頃通知が届きます。

平屋の家の場合、狭い敷地に建てられている二階建ての家に比べて、高額になるケースが見受けられます。

二階建てに比べ広い敷地を要する平屋は、基礎工事や大きな屋根は高額な費用がかかるため、土地や建物の価格も上がりやすく税金にも影響するでしょう。

「税金の支払いがすごく高額になるのでは?」と構えてしまう気持ちもありますが、国の定める軽減措置もあるため、確認しましょう。

その他に、造りが木造なのかコンクリートなのか?間取りや家の形は凝った形ではなく、シンプルなのか?などでも支払う税金が変わってくるので驚きですね。

 

建築コストについて

大手メーカーや工務店によって、価格の変動があるので数社を比較することが重要です。

比較することで自分の建てたい理想の物件がどれくらいのコストをかけることで実現可能なのか目安や相場を知ることができます。

例えば、3LDK4人家族が目安の間取りの場合、30坪で1,500万〜2,000万くらいの幅が一般的です。

平屋は基礎工事など費用は高くなりやすいですが、ポイントを抑えれば安くすることも可能です。

 

費用を抑えるための4つのポイントは?

割高になりやすい平屋ですが、ポイントを抑えれば費用を節約することも可能。

難しい条件ではなく、誰でも取り入れやすいポイントとなっているので、参考になれば幸いです。

 

凝った構造にしない

コの字型やL字型など、平屋にもさまざまな種類があります。

オリジナルなデザインやこだわりをふんだんに盛り込み、凝った作りにすることも可能ですが、費用を抑えるなら断然シンプルな作りをオススメします。

施工時やメンテナンス時も、無駄な作業が減るぶん、費用を抑えられるためです。

 

設備は定番のものを選ぶ

キッチンや水回りなどの設備は、こだわってグレードを上げればいくらでも高価になります。

あれもこれも最新のものを取り入れ、こだわりを詰め込みすぎると、後々支払いで泣くことになる可能性も…。

定番を選択するからこそ、既に利用している方の口コミや評判を知るというメリットもあります。

また、修理時もメーカーの定番品なら対応がスムーズです。

最新設備にこだわりたい気持ちも共感できますが、本当に必要なスペックであるのかを見極める目を持つことが必要ですね。

 

平屋作りの得意なメーカーに依頼する

家づくりは「大手メーカーだから、ここに任せれば大丈夫」と一括りにできないのが難しいところ。

以前に比べて、平屋を専門とするメーカーや工務店も増えましたが、その中でも得意な手法やデザイン、理念やこだわりが違います。

  •  鉄骨の家作りが得意
  •  バリアフリーな間取りづくりや設計が得意
  •  強度のある家作りが得意

その他にも、コストパフォーマンスの良さが売りのメーカーもあります。

自分が建てたい家の条件を具体的に伝えることで、余分なところを削り費用を抑えてプランを提案してくれる会社を探す必要がありそうですね。

 

省エネ性能の高い家にする

大きな屋根を活用して太陽光発電を設置するのも、後々に費用を抑えられるアイディアの一つ。

初期費用はかかるものの、生活に必要な電力を自家発電し日常の費用を減らすことで、ZEH住宅(日常生活で消費するエネルギーを再生可能エネルギーなどを用いて実質的に0を目指す住宅のこと)を目指すこともできます。

地域によっては、省エネの補助金制度もあり、住む地域ではどのような条件で補助金が使えるのか調べてみる価値は大いにあると思います。

 

まとめ

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

平屋が今若い世代を中心に人気が高まる理由は、伝わりましたでしょうか?

平屋のメリットは

  •  バリアフリーに対応しやすい
  •  生活動線が少なく快適
  •  家族とコミュニケーションがとりやすい
  •  メンテナンス費用が割安
  •  構造が安定していて、地震や台風に強い
  •  核家族が住みやすい
  •  自然を感じられる

以上の7つです。

良い点だけでなく、マイナスな部分についても解説しました。

広い敷地が必要だったり、周辺の環境が重要だったり、防犯面での配慮も必要でしたね。

「二階建てより安いのでは?」と思われがちな平屋ですが、まとまった土地で建物の基礎工事を考えると割高になりやすい点も改めて知りました。

住み初めた後も、メンテナンス費や固定資産税などかかる費用もあります。

結局、2階建てと平屋どっちがいいの?と悩まれるかもしれませんが、ライフステージが変わっても住み続けやすい家として、平屋はかなりオススメです。

 

平屋が向いているのか?をプロにに相談

ハウスメーカーは、各社それぞれが素敵な提案をしてくれます。

自分が平屋が素敵だなと思っていても、他により自分と家族に合ったプランが見つけられる可能性も。

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この記事をキッカケに平屋の魅力が伝わり、あなたに合った家づくりのお手伝いになれば幸いです。

 

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和田光代

和田光代

建築マニアなライター。
一眼レフ片手に旅行するのが趣味。

世代を超えて愛され続ける家とは?をテーマに
建築について勉強中です。

一戸建て、マンション、アパート、団地などへの7回の引っ越し経験から、
居心地の良い家づくりを提案します♪

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