住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴まとめ!金利やメリット、デメリットをお伝えします
現在の日本には、なんと住宅ローンは5,000種類以上もあるそうです。
選択肢が増えて、あなたのライフスタイルにぴったりのローンを見つられる可能性が高くなったことはとても良いことですよね!
その一方で、インターネットの銀行から大金を借りるのはちょっと怖い・・・と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- どのローンを選べば良いかわからない
- ネット銀行って実際はどうなの?
- 忙しくて手続きに行くのが大変
- 損するローンを選びたくない
ネット銀行は、今の時代では当たり前です。
インターネット専業だからこそできる低金利な住宅ローンがあるため、住宅会社から提案されたローンしか見ず、高い金利の住宅ローンを選ぶと大きな損をする可能性があります。
食わず嫌いで選択肢に入れないのは非常にもったいないですよ!
今回は、価格.comの住宅ローン人気ランキングで堂々1位(※集計期間:2019/03/01~2019/03/31)の住信SBIネット銀行の住宅ローンについてご紹介します。
住信SBIネット銀行 住宅ローンの特徴
まずは住信SBIネット銀行の特徴からご紹介していきます!
住信SBIネット銀行とは?
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資で誕生したインターネット専業の銀行です。
住信SBIネット銀行で住宅ローンの募集や手続きなどを行っていますが、借り入れ自体は三井住友信託銀行からとなります。
インターネットの銀行ですが、信託銀行大手の三井住友信託銀行が背景にいるため、信頼性が高く、安心して借り入れができます。
インターネット銀行ならではの低金利
住信SBIネット銀行はさまざまなタイプの住宅ローンを取り扱っていますが、「変動金利」「35年固定金利」どちらも業界最低水準です。
「変動金利」「35年固定金利」のどちらかで住宅ローンの借り入れを考えているなら、ぜひ選択肢の一つにいれたいですね。
契約まではすべてインターネット上での手続き
住信SBIネット銀行に限らずネット銀行特有の特徴ですが、申し込みから住宅ローンの契約までインターネット上での手続きとなります。
事前審査や本審査の申し込みもすべてインターネットからで、審査の進捗情報なども管理画面から確認できます。
わからないことがあればコールセンターへの問い合わせやメール対応が可能です。
保証料や繰り上げ返済手数料が無料
金融機関によっては専門の保証会社を利用しており、借り入れの際には保証料を支払わなければいけませんが、住信SBIネット銀行は保証会社を利用していないため保証料がかかりません。
また、繰り上げ返済についてもネットでの手続きとなります。
一部繰り上げ返済は1円から可能で、何度でも手数料は0円です。
「共働きで余裕があるあいだに1円でも多く返したい」「教育費がかかるまでにできるだけ返しておきたい」と思っている方にはとてもおすすめです。
ただし、固定金利期間中で全額繰り上げ返済する場合は3万2400円かかるので注意しなければいけません。
住信SBIネット銀行 住宅ローンのメリット
住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリットについてご紹介ていきます。
すべての病気・けがをカバーする全疾病保障がついている
住信SBIネット銀行は保険料の負担を気にせず全疾病保障(精神障害を除く)をつけられます。
また、もしも病気や怪我で働けない月の住宅ローンの返済が無料、さらに働けないまま12ヶ月が経過したら、なんと住宅ローンの残高が0になります。
女性でガンと診断された場合は、30万円の保険金の支払いもあり、かなりの安心感です。
また、万が一のことが会った時には団体信用生命保険(団信)によって住宅ローンが完済されます。
団信の保険料も0円と、とてもお得です。
事務手数料はあるが金利でカバー
ネット銀行の住宅ローンは、融資事務手数料が高いことがデメリットにあげられますが、住信SBIネット銀行住宅ローンは、変動・固定金利共に金利が圧倒的に低いため、総返済額が安いというのが魅力です。
住信SBIネット銀行だけでなくネット銀行の多くは融資事務手数料を借入額×2.16%に設定しており、たくさん借り入れするほど手数料も高くなります。
さらに、2019年4月から事務手数料の引き下げが行われました。
住信SBIネット銀行 住宅ローンのデメリット
次に、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するうえでどんなデメリットがあるかご紹介します。
借り入れまで時間がかかる
他社のネット銀行の住宅ローンを利用するメリットには「審査が早い」ことが多く挙げられますが、住信SBIネット銀行の住宅ローンは審査申込から融資実行まで短くても1ヶ月半ほどかかると言われています。
2ヶ月以上かかったという実例もあり、融資実行まで時間の余裕がないという人にはあまりお勧めできません。
審査が厳しい
ネット銀行の住宅ローンは、個人信用情報にかなり厳しいとされています。
過去の借り入れで返済が滞っていたり、返済状況になにか問題があると審査に落ちる可能性が非常に高いです。
また事前審査に通っても本審査で落ちるという人が結構いるなど、審査に通りにくいのがデメリットのひとつです。
無料の保障がたくさん付いているので、慎重に審査を行なっているようですね。
サポートが手薄
特徴でも紹介しましたが、住信SBIネット銀行の住宅ローンは手続きが全てネットで、問い合わせはコールセンターかメールのみです。
コールセンターについては特定の担当者がつかないため、何度も問い合わせる必要がある場合などは面倒に感じるかもしれません。
まとめ
今回は住信SBIネット銀行の特徴とメリット、デメリットをまとめてみました。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは以下のような方におすすめです。
- 変動金利か35年固定金利プランでを検討している
- 全疾病保障をつけて申し込みたいと考えている
- インターネットの操作が得意で、自分で手続きを進められる
- 過去の借り入れで滞納したことがない
- 融資実行までのスケジュールに余裕がある
やはり最大のメリットは、低金利と全疾病保障が無料で付いている点です。
ぜひ、こちらの住宅ローンも選択肢のひとつに入れてみてくださいね!
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