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子どもを信じる強さを持とう!心配しすぎはマイナスでしかない!?

子どものことが心配でたまらなくなることは、親ならば誰もが経験することです。

私自身、こんなにも子どもが心配で悩まされるなんて、親になるまでは想像もしていませんでした。

子どものことが心配で心配で仕方がないけれど、果たして心配し過ぎることは子どものためになっているのでしょうか?

 

ディズニーのアニメーション映画「ファインディング・ニモ」をご存知ですか?

この映画では、悲運にも妻とたくさんの子どもたちを失ってしまった、カクレクマノミのマーリンと息子のニモが登場します。

過去のトラウマから、過保護になってしまった父親のマーリン。

過保護な父親にうんざりしている息子のニモ。

2人が試練を乗り越えて、親子のきずなを深めていく物語です。

 

劇中に、私の印象に強く残っている次のようなやりとりがあります。

 

「あの子には何も起きないようにするって約束してたのに…。」

「おかしな約束ね。だって、子どもに何も起きないようにしたら、子どもは何もできないわ。」

 

この先いいことが起こるのか、悪いことが起こるのか誰にもわかりません。

それでも前に進んで、試練を乗り越えていくことで、子どもは成長していく。

この映画では、親が子どもを信じて見守ることの大切さを学ばされます。

 

あなたは子どもを本当の意味で信じてあげられていますか?

この記事では、過剰な心配が子どもに与える影響と、子どもを信じるということについてお伝えします。

 

過剰な心配が子どもに与える影響

親であれば誰しも、「子どもを守らなければ!」という義務を感じます。

親が子どもの安全を願うのは、当たり前のことです。

 

しかし、子どもを守り過ぎることは、子どもが生きる力を育むために必要な経験や、挑戦する気持ちを奪ってしまうことにもなりかねません。

親の過剰な心配は、子どもに次の様なマイナスの影響を与えてしまう可能性があります。

 

自信を失う

「ファインディング・ニモ」の劇中に、

「お前は上手く泳げないだろ。自分ではできるつもりでも無理なんだよニモ。」

と、片方の胸ビレが小さい息子を心配するあまりに、父親のマーリンが口にしてしまう言葉があります。

 

「心配」とは、「信用できない」と同じ意味です。

そのため、過度な心配は、子どもに対する「あなたを信用していない」という強烈なメッセージになってしまう可能性があります。

 

あなたは大切な子どものためによかれと思って発した言葉でも、言われた子どもは 、否定されたと感じてしまうことがあると覚えておいてください。

 

もしこれが毎日のように繰り返されると、

「認めてもらっていない」「ダメ人間なんだ」

と感じるようになり、次第に子どもは自信を失ってしまいます。

 

やる気を失う

人は自信があればあるほど、やる気が湧いてくるものです。

反対に、自信がなければ、「努力したって無駄なんじゃないか?」と、努力をできなくなってしまいます。

 

「頑張っても無駄」という思いが心に住みついてしまうと、「頑張ることへの強い抵抗感」が生まれ、どんどんやる気を失ってしまうことに。

 

受身で自分から何もできない

過剰に心配すると、子どもに対する指示やダメだしが増えてしまいます。

ああしなさいこうしなさいと、子どもの行動をあなたが決めてしまっていませんか?

 

これはもう過干渉です。

自分でも気づかないうちに、子どもを思い通りにコントロールしてしまっているのです。

 

親にコントロールされながら過ごすと、自立心を養うことが難しく、「言われないと動けない」「自分ひとりでは選べない」「自分の欲しいものや、好き嫌いがわからない」など依存心の強い人間育ちます。

その結果、仕事や人間関係などにも消極的になり、誰かに指示されないと何も出来なくなってしまいます。

 

心配するより信じること

「子どもを心配し過ぎることは、子どもを信用していないことと同じ」とお伝えしました。

親に求められることは、心配ばかりするのではなく、子どもを信じること”です。

信じるというのは、一体どういうことなのでしょうか。

 

本当の意味で子どもを信じるとは?

「ほっといたって平気って、どうしてわかるんだい?」

「そんなことわかんねえけど、子どもが平気なら平気ってことだ。」

 

これは、何度かご紹介している「ファインディング・ニモ」の別のシーンでのやりとりです。

正直言うと、このセリフを初めて聞いた時は、「大丈夫だって根拠もないのにいい加減だな。」と、思ってしまいました。

私のように心配性の親は、子どもを信じるための根拠を必要とします。

過去の経験に裏付けされたものであったり、信じるための後押しをしてくれる材料がなければ、信じることが出来ずに心配してしまうのです。

 

本当の意味で子どもを信じるとは、一切の根拠なくても子どもを信じるということです。

過去も根拠も一切関係なく、子どもの可能性を信じて、「あなたならできる」と言い切れる強さを身につけてください。

 

信じることで子どもは変わる

信じてまかせることは、親としてけっこう勇気がいりますよね。

しかし、なんでもかんでも制限していたら子どもは成長しません。

手や口を出したくなるけれど、ぐっとこらえて見守りましょう。

親が勇気を持って信じる姿勢をとった時、子どもは「尊重されている」「受け入れられた」と感じ、本来の意欲や力を開花させることができます。

 

できるから信じるのではなく、信じるからこそできるようになっていくです。

子どもを全面的に信用してあげると、やがてその子は自分に自信を持つようになります。

「自信」があれば、「やる気」が出て来ます。

やる気があれば、どんなことでも楽しく挑戦できる子に育つでしょう。

 

まとめ

私はこれまで、「あなたのことが心配なの」と、子どもに伝えることは、愛情表現の1つだと信じて疑いませんでした。

こんなにお母さんが心配するほど、自分は愛されていると子どもが感じてくれると思い込んで…。

 

でも、それは子どもにとって重荷でしかなかったんだと、今ではとても反省しています。

子どもを信じて見守ることは、心配性の親からすると簡単なことではありません。

でも、親が変わることで、子どもは変わるんです。

 

あなたのお子様は、あなたが思うより強く、賢く、たくましいです。

どんな状況でも、なんの根拠もなくても、「この子なら大丈夫!」と信じましょう。

子どもの可能性を信じて、子どもの将来を信じて、見守ってあげる強さを身につけてください。

 

ライター紹介 ライター一覧

doyamama

doyamama

心配性で貯金が趣味のお母ちゃんです。通帳の数は安心の数です。
家族は年少男児一人と旦那。ただ今二人目を妊娠中です。
子育てや家庭の悩みや喜びを多くの方と共感できるような記事を書いていきたいです。

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