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幼い子どもの世界にだってストレスが!SOSサインを見逃さないで!

ストレスは、大人だけが感じるものではありません!

実は、幼い子どもが感じているストレスも意外と多いのをご存知でしょうか?

子どもたちは子どもの世界の中で、大人が思っているよりもずっと頑張っています。

 

しかし、幼い子どもは自分の心身の不調を言葉で伝えることが難しく、大人も「子どもはいつも元気で、悩んだりはしない」と思い込んでしまいがち。

そのため、子どもの異変に気づくのに時間がかかってしまうことも。

 

実際、親が子どものSOSに気づいてあげられず、蓄積されたストレスが原因で、さまざまな症状が出ているケースもあります

親は子どものストレスによる変化やSOSサインを早目に察知し、対処しなければいけません。

 

この記事では、幼児期の子どもがストレスを感じる原因、ストレスによる症状、そしてその対処法についてご紹介します。

お子様の様子が何かおかしいと、何か違和感を感じられたら、少しストレスを疑ってみてください。

 

子どもがストレスを感じる原因

小学校入学前の幼児期では、主に親や兄弟姉妹との関係、幼稚園や保育園での人間関係などがストレスの原因になります。

その子の性格や置かれてある環境下によって様々な原因があり、何がストレスとなっているのか一概には言えませんが、多くの子どもたちに共通するストレス原因をいくつかご紹介しましょう。

もし以下のことに少しでも当てはまると思われるなら、子どもの様子に注意してあげてください。

  • 下の子が生まれてかまってもらえない
  • トイレトレーニングなどでしかられる
  • 親が忙しくて一緒に過ごす時間が少ない
  • 夫婦仲が悪く喧嘩が絶えない
  • お母さんとおばあちゃんの関係がギスギスしている
  • 入園や転園などによる環境の変化
  • お母さんと離れたくない
  • 嫌いなお友だちがいる
  • 先生との関係が良くない
  • 行事へのプレッシャー

 

子どものストレスサイン

ストレスサインとは、ストレスを感じた時に現れるしぐさや言葉などのことです。

私たちはストレスを感じると、普段とは違う言動をとりやすくなります。

自分では意識していなくても心や体はストレスを蓄積してしまっていて、知らず知らずのうちにサインを送っているということもあります。

そして、大人と同じ様に、子どももストレスサインを送っていることがあります。

 

ストレスサインは、「気付いてほしい」という子どもから大人へのSOSです。

このサインを見逃し続けてしまうと、心が不安定な状態におちいってしまうこともあるので、大人は子どもの様子を普段からよく観察してあげてください。

心に変化が出る子もいれば、体の不調を訴える子、普段しないしぐさをよく見せるようになる子もいます。

子どもが出すストレスサインには、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

 

行動に現れるストレスサイン

ストレスサインは、子どもの日々の行動にも現れることがあります。

  • 爪をよくかむ
  • 甘えることが増えた
  • 些細なことで泣いたり、かんしゃくを起こす
  • イライラして暴力的になる
  • 夜寝つきが悪い
  • 食欲がない
  • 落ち着きがない
  • 登園したがらない

 

身体的に現れるストレスサイン

子ともはよく風邪もひくし、体調不良は珍しいことではないと思うかもしれませんが、子どもも大人同様、過度なストレスを感じると体に不調が現れます。

もし体調不良が何日も続いたり、頻繁に起こる場合は注意が必要です。

  • お腹や頭が痛いという
  • 便秘や下痢になる
  • 熱さましを飲んでも熱が下がらない
  • 夜泣きやおねしょが復活した
  • 湿疹やアトピーの悪化
  • チック症が出る
チック症とは、本人の意思とは関係なく体の一部が動いたり、音声を発したりする症状で、それが固定・慢性化(まんせいか)して激症化するとチック症と診断されます。

 

子どものストレスを解消させる方法

大人は自分でストレスを感じて解消することもできますが、子どもは自分でストレスを認識することが難しく、ストレスを解消する方法も知りません。

そのため、親が子どものストレス解消の手助けをしてあげる必要があります。

子どものストレス解消方法を4つご紹介します。

 

子どもの話をしっかり聞く

子どもは毎日新しい経験をいっぱいしていますし、楽しいこともあれば、もちろん辛いことだってあるでしょう。

子どもには大人に聞いてほしいことが、いっぱいあります。

あなたはお子様の話をどのように聞いていますか?

 

子どもの話を聞く時に重要なのは共感することです。

例えば、友だちとケンカをした話になった場合、「あなたが○○したからじゃないの?」というように正論で返していては、子どもはもう話せなくなってしまいます。

「そうだよね」「そりゃ頭にくるよね」とまずは共感し、途中で注意などはしないで最後まで話をしっかり聞くようにしましょう。

 

このように、親が子どもの感じ方を受け止めて、ありのままを認めてあげることで、子どもは自分を信じられるようになります

社会の規律を教えたり、親の考えを伝えるのはその後です。

 

大人だって自分のことを理解されずにいきなり注意されても、その注意を受け入れられることは難しいでしょう。

「自分らしくいていい」と子ども認めてあげることは、自信を育むだけでなく、親への信頼関係を高め、ストレス解消にもつながります。

 

スキンシップで愛情を伝える

幼い子どものために親がしてあげられる簡単なストレス解消法はスキンシップです。

母親が子どもを抱きしめることで、「愛情ホルモン」「幸せホルモン」といわれる「オキシトシン」が脳内に分泌されます。

「オキシトシン」はストレスホルモンの血中濃度を下げて、ストレスを軽減させてくれます。

安心や信頼などの気分を高める効果を産み、ストレスに強い子どもにしてくれます。

 

そして、スキンシップをすることで、「自分は愛されている存在」であると子ども自身が親の愛情を感じることができ、親子のきずなをより強める ことにつながります。

頭をなでる、抱きしめる、膝の上に乗せるなど、スキンシップの取り方は様々ですが、幼い時期は特に意識して触れ合う時間を作るようにしましょう。

 

一緒に身体を動かして遊ぶ

体を動かしたり、大声を出したりすると緊張がほぐれ、リラックスすることができます。

たまには親子で思いっきり運動してみてください。

近くの公園へ行くだけでもいいですし、自転車に乗ったり、ボールで遊んだり、走ったりするなど、できるだけ外へ出て遊ぶ機会をつくりましょう。

 

公園にいったりすると、子どもと遊びながらスマホを触っている親御さんをよく見かけます。

子どもは親をよく見ていますし、親の意識が自分に集中していないこともよくわかっています。

親が楽しくなければ子どもも心から楽しめません

 

子どもを外に連れ出す際は、親も一緒に思いっきり遊んであげてください。

そうすることで、子どもは外で遊ぶ楽しさをより一層感じることができ、ストレスの解消につながります。

 

子どもが安心できる家庭環境をつくる

もし家の中が子どもにとって安らげる場所でなかったらどうでしょうか?

  • すぐにどなりつける
  • 手を上げる
  • 夫婦の喧嘩が絶えない

 

このような環境で、子どもが安心できるはずはありませんし、家庭環境がそのものがストレスになってしまっていることも少なくありません。

子どもにとって一番の安全基地であるべき家庭が、安心できる環境でなければ、子どもは逃げ場を失い、どんどん追い詰められてしまうでしょう。

 

ストレスサインを出している子どもは、常に不安や緊張の中にいます。

親にできる事は、家庭を心を休められる環境にすることです。

家庭では緊張をほぐし、リラックスできる状態にしてあげることで、ストレスの軽減につながるでしょう。

 

干渉し過ぎず、放置し過ぎず、「いつでも話を聞くよ」「いつも見守っているから」という姿勢で、子どもの成長を信じてあげましょう。

親がこのような姿勢でいると、良好な親子関係が生まれやすく、自然と話しやすい雰囲気がつくられます。

 

まとめ

ストレスを感じている子どもは、何らかの症状や行動でSOSのサインを出しています。

しかし、「成長過程の1つかな?」と大人は勘違いしてしまい、見逃してしまうことも少なくありません。

 

サインは人それぞれですので、家族みんなで子どもの表情や行動に目を配り、普段から子どもとしっかり話をする機会をつくりましょう。

子どもがストレスを感じていると思ったときは、できる限り早い段階で取り除き、子どもが笑顔で過ごせるようにサポートしてあげてくださいね。

 

幼い子どもにとって、1番大切なのは安心できる家庭です。

温かな家庭があり、親子が強いきずなで結ばれていれば、子どもはストレスに強い精神を育むことができます。

ストレスに負けない強い大人に成長して欲しいですよね。

 

子どものために親ができることを、取り組んでいきましょう。

ライター紹介 ライター一覧

doyamama

doyamama

心配性で貯金が趣味のお母ちゃんです。通帳の数は安心の数です。
家族は年少男児一人と旦那。ただ今二人目を妊娠中です。
子育てや家庭の悩みや喜びを多くの方と共感できるような記事を書いていきたいです。

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