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不動産売却に最適なタイミングとは?5つの視点で見るあなたの家の売り時

不動産を売りたいけれど、いつ売り出せばいいのか悩んでいませんか?

どうせなら早く高く売れる時期に売却したいですよね!

  • 高く売却できる時期を狙いたい
  • 季節によって売却しやすさは違う
  • タイミングを間違えて失敗したくない

不動産の売却価格は、売り出すタイミングによって何百万円も変わることがあります

売却のタイミングを間違えてしまうと、高く売れないどころか売れ残ってしまうことも・・・

そこでこの記事では、家を高く売るための最適なタイミングを解説します。

ぜひ不動産売却を成功させて、豊かな新生活を過ごしてください!

タイミングを逃さないために

不動産の価格は、季節や市場動向によって常に変動しています。

売れやすい時期、損のないタイミングを把握して、現在の需要は高いのか?低いのか?という情報をキャッチすることが大切です。

定価のないものだからこそ、価格変動の波にうまく乗ことができれば売却は成功しやすくなります。

家が売れやすいのは何月なの?

一年間の中古住宅の売買成立件数は、月別で見ると大きく異なります。

【東日本不動産流通機構 戸建・マンション 成約件数の推移(2017・2018年)】

3月と8月が、他の月に比べて大きく変動していることが分かります。

成約件数の波は毎年ほぼ同じなので、グラフを元に最適な売り時を解説します。

最も売れるのは2~3

年度末は、新学期や人事異動に合わせて3月までに引っ越しをすませたい人が増えるため、不動産の需要は高くなります。

そのため、家を売るなら年度末が最も適しています

お正月明けからじっくり物件を探しをはじめる人が増えますので、売り出し時期は12月~1月頃がおすすめです。

 

10月の人事異動も狙い目

上半期の決算(9月末)を区切りに、人事異動が行われる業界も多くあります。

それにともなって、急いで新居を探す人が増える9~10月も売却に適しています

季節的に過ごしやすくなるので、転勤に関係なく住み替えをする人の内覧が増える時期でもあります。

4~5月は閑散期

新年度に入ると不動産の需要は一気に落ち着きます

環境が変わっていなくても何かとバタバタする時期なので「少し落ち着いてから動き出そう」と考える人が多いためです。

この時期は売却には適していないので、高く売るのは難しくなります。

8月は家が売れない

不動産業界では「一八」といって、1月と8月は何をしても家が売れない月と言われています。

正月とお盆の長期休暇も理由の一つですが、8月は暑さが一番の原因です。

40℃近い猛暑の中わざわざ内覧に出かけようとする人は少ないため、真夏は不動産売却には向いていません。

1月は契約までいたること自体は少ないですが、年度末に向けて水面下では動いているので「嵐の前の静けさ」と言えるでしょう。

さらに高く売る5つのポイント

季節以外に、あなたの家の売り時を判断するポイントを5つお伝えします。

築10年以内なら高値で売れる

一戸建てもマンションも、築10年以内の家は希少価値が高く人気があります。

買い手にとって“新築とほぼ変わらないのにお手頃価格”で購入できるからです。

嵯峨根

最近は、中古住宅を購入してリノベーションしたい人も増えているため、築20年以上の「古くて安い戸建」は意外と売れやすいです。

反対に、築10~20年の家は「古いけれどそこまで安くない」中途半端な時期なので、売却するにはしっかりとした戦略が必要です。

 

所有期間5年超は税金が安い

不動産売却をすると、譲渡所得に応じた税金を支払うことになります。

譲渡所得とは、売却によって得た純粋な利益のことです。

【譲渡所得】=売却価格-(取得費+譲渡費用)

譲渡所得にかかる税率は、不動産の所有期間によって異なります

所有期間が5年以下と5年超では税率が20も違うので、節税を考えるなら所有期間5年を過ぎてから売却した方が良いでしょう。

【関連記事】

【不動産売却】譲渡所得とは?計算方法や支払う税金はいくらになる?

 

修繕積立金が上がる前

マンションの修繕積立金には、金額が一定のタイプと、大規模修繕の度に値上がりしていくタイプがあります。

値上がりするタイプであれば、大規模修繕のに売却するのがベストです。

買い手は、月々の支払い額をシミュレーションするので「修繕積立金」の高さがネックになって購入を見送られるケースもあります。

【関連記事】

マンション売却時の修繕積立金や管理費はどうなる?支払った分は返還されるの?

 

オリンピック前は売り時

市場の動きをチェックして、高く売れる時期に売却するのも賢い売り方です。

実は東京オリンピックを控えた現在、首都圏のマンションは「バブル状態」になっています。

そしてバブルはオリンピック終了と同時に弾けるといわれています。

近いうちにマンション売却を考えているなら、今が高く売るチャンスです!

【関連記事】

【最新2019年度】不動産価格は今後どうなる?下落が止まらない理由

購入時より高ければ迷わず売却

いろいろな要素をすべて考えると「結局いつ売ればいいの…」と、さらに悩んでしまう方もいるのではないでしょうか?

そんなときは、まずはあなたの家の査定をしてみてください。

購入時よりも高い値段がつくのであれば、その家は間違いなく売り時です。

ただし、相場を知っておかないと業者に騙されてしまうリスクがあるので、1社だけではなくなるべく複数の不動産会社に査定を依頼するのがベストです。

おすすめなのは、無料の一括査定サイトです。

不動産会社を訪問する必要もなく、自宅で簡単に査定ができるので便利です。

こちらの記事を参考に是非チェックしてみてください!

【関連記事】

プロが勧める不動産売却一括査定サイト5選!メリットとデメリットも解説

売り出しはじめが一番高く売れる

ここまで読んで「早めに売り出せばそのうち良いタイミングにぶつかるんじゃない?」と思っていませんか?

でも、不動産は売り出しから6ヵ月以上経過すると売れにくくなります。

なぜなら、ずっと売り出されたままの家には「売れ残り」というイメージがついて、敬遠されてしまうからです。

不動産売却は新鮮さが命なので、売りはじめが最も早く高く売れます

まとめ

いかがでしたか?

不動産売却には最適なタイミングがあります。

売れやすい時期は3月と秋口、売れにくい時期は4月と8月です。

季節以外にタイミングを決めるポイントは5つです。

  • 築10年以内
  • 所有期間5年超
  • 修繕積立金が上がる前
  • 市場動向
  • 買ったときより高ければ迷わず売却

不動産を早く高く売るためは、6ヵ月以内に売却することを目標にタイミングを狙って売り出すのがベストです。

不動産売却を絶対に成功させたいあなたは、こちらの記事も是非参考にしてください!

あなたの家は高く売れる!【不動産売却は準備とスピードが命】

最適なタイミングで不動産売却をして、素敵な新生活を送って頂ければと思います!

この記事があなたのお役に立てれば幸いです!

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ライター紹介 ライター一覧

嵯峨根 拓未

嵯峨根 拓未

所有資格:宅地建物取引士

初めての不動産購入や売却はわからないことだらけだと思います。
宅建士の立場から、不動産に関する正しい知識と情報をお伝えします!

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