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不動産売却は本当に3ヶ月かかる?売却期間を短縮するために必要な準備

土地や住宅、マンションなどの不動産売却にかかる期間は、3ヶ月~6ヶ月が目安と言われています。

不動産を売却する理由は人によって様々ですが、どんな理由で売るとしても、できるだけ高く、早く売りたいですよね?

特に、家の買い替えなどで、先に新居を購入するという場合は、ローンを組み替えたり、税金の二重の支払いを避けたりするためにも、なるべく早く売る必要があります。

この記事では、不動産を売るまでの期間を最大限に短縮するための方法をお伝えします。

この記事を参考に、あなたに最も良い条件で、できるだけ早い不動産売却を実現して頂ければと思います。

 

不動産売却はスピードが命!

不動産の売却はスピードが命です。

インターネットで不動産や賃貸物件を探していて、何ヶ月もずっと入居者が決まらない物件を見かけた経験はありませんか?

最初は気に止めていなくても、何度も目にするうちに、

「この物件は、何か決まらない理由があるんじゃないか?」

と、疑ってしまう方も少なくないと思います。

 

不動産はとても大きな買い物なので、購入しようと考えている方は、希望の物件が見つかるまで何度も検索をします。

その中で、一度「売れ残り」というイメージがついてしまうと敬遠されてしまい、良い物件なのになかなか売れないといったことも珍しくありません。

そうなってしまうと、売るためには値下げなどの条件の緩和しかなくなってしまいます。

不動産を良い条件で売るためには、スピード感がとても大切です。

 

不動産を早く売るために必要な準備とは?

不動産を売るためには、仲介業者選びや売却価格の決定、銀行や役所での手続きなど、必要なことがたくさんあります。

どれも省くことのできない大事なものですが、それぞれにかかる時間を最短にすることで、大幅なスピードアップにつながります。

売却スケジュールに沿って手続きを整理してみると、売り主であるあなたが事前に準備することで売却期間を短縮できるものと、買い主のローン審査など一定期間が必要なものに分けられます。

売り主側ができる事前準備は、次の5つです。

  1. 必要書類をすべて揃える
  2. 徹底的に相場を調べる
  3. 販売価格と値下げ金額を決めておく
  4. 仲介業者をリサーチする
  5. 家を綺麗にする

売却期間を短縮するためには、これらの事前準備をしておくことが重要です。

 

必要書類をすべて揃える

不動産売却に必要な書類は、事前に揃えておいてください。

スムーズな手続きを行うためには、書類をその場でサッと提出できるように準備しておくのがベストです。

 

公的書類は、基本的に役所に申請してから発行までに時間がかかります。

中には紛失すると再発行ができず、別の機関に出向いて手続きをしなければならないなど、通常より手間がかかる書類もあります。

また、一戸建ての売却で必要な「境界確認書」は、作成するために隣人の立ち合いが必要になりますので、かなり時間がかかってしまいます。

これらが事前にちゃんと揃っているか確認しておいてください。

 

書類に不備があると手続きが滞ってしまい、スムーズな売却ができなくなるばかりか、「必要書類がないなんて、本当にこの家を買っても大丈夫かしら・・・?」と、買い主の不信感につながることもあります。

そのため、家を売ると決めた時点で、すぐに書類集めに動き出すことをおすすめします。

 

徹底的に相場を調べる

不動産を早く売るためには、物件情報や一括査定などを利用して、相場を徹底的に調べておくことが重要です。

相場を把握しておくメリットは2つあります。

 

1.仲介業者選びに失敗しない

不動産の査定額は、業者によって差があります。

相場を知らないと、どの業者の査定が正しいのかわからず、どこと仲介契約を結べばいいのか悩んでしまいます。

しかし、早く売るためには、仲介業者の決定に時間がかかり過ぎるのは効率的とは言えません。

相場をしっかりと把握していれば、査定金額が妥当かどうかを素早く判断できるので、変な金額を提示している業者に惑わされることなく仲介契約をすることができます。

 

2.素早く適正な売出し価格を決定できる

査定を受けたらその金額で売りに出すものだと思われいる方が多いですが、販売価格の最終的な決定権は売主であるあなたにあります。

相場が分からないと価格決定に時間がかかってしまいます。

さらに、分からないから業者に言われた金額で売り出したら、高すぎてなかなか売れなかったり、安すぎて損をしてしまうこともあります。

 

あなたが相場を把握しておくと、売出し価格に失敗することが少なくなり、さらに素早く価格を決定することができます。

また、早く売りたければ相場より少し安く、反対に時間に余裕があれば相場より少し高くするなど、価格と販売期間のコントロールもできます。

 

最も簡単に相場を調べる方法

相場を知るためには、なるべく多くの業者に査定してもらうのが一番早く、確実な方法です。

しかし、、査定を依頼してから査定額が出るまでには通常1〜2週間かかるため、いくつもの不動産会社とやり取りをするのは時間も手間もかかって大変です。

また、査定に来てもらうたびに、営業をかけられるストレスもあります。

 

そこでおすすめなのが、インターネットの無料一括査定サイトを利用する方法です。

複数の業者の査定が一気にできるので、相場を把握するためには一括査定が最も効率的な方法と言えます。

 

販売価格と値下げ金額を決めておく

相場を把握したら、販売価格をある程度決めておきます。

不動産を早く売るコツは、相場より少し低めの価格にすることです。

家を買う方も様々なリサーチをしていますので、新着で相場より安めの良い物件が売り出されたら、内覧を希望してくれる可能性が高くなります。

また、値下げできる金額もあらかじめ決めておいてください。

不動産売却では、買い手からの値下げ交渉が行われるのが普通です。

いくらまで値下げ可能か仲介業者に伝えておくことで、交渉がスムーズに進み、上手くいけばその場で契約につなげることもできます。

不動産売却にはいくらかの費用も必要なので、その費用がおおよそどれくらいになるかも知っておくと、手元に残るお金の計算ができるので、次の計画をより具体的に考えることができます。

【参考記事】

マンションを売る際に必要な9つの費用と4つの返還金

 

仲介業者をリサーチする

不動産を早く売るためには、販売力のある仲介業者との契約が重要です。

仲介契約をしても、売り手へのアピールがなければ不動産はなかなか売れません。

インターネット、パンフレット、看板、張り紙、ポスティング等、あらゆる宣伝活動をしている仲介業者なら、売りたい物件がたくさんの人の目に留まるので、その分買い手が早く見つかります。

 

また、仲介業者には、マンション売却が得意な不動産会社、一戸建てに力を入れている不動産会社など、それぞれの得意分野があります。

販売エリアの範囲も、業者や営業所ごとにだいたい決まっていますので、「このエリアでのマンション売却が得意」など、不動産の種類と地域を絞って仲介業者をリサーチしておくのも大切です。

 

どの不動産会社も、営業マンは交渉のプロです。

実際は販売力のない業者でも、目の前で上手く話をされると断りにくくなります。

事前に契約したい仲介業者を絞っておくことで、販売力のある会社と契約を結ぶことができます。

 

家を綺麗にする

不動産を購入するとき、大きな決め手となるのは内覧です。

価格や立地などの希望条件をクリアしている場合、最終的な購入の判断は内覧時の印象で決まります。

いくら相場より安くても、汚くてボロボロの家だと買い手は不安になってしまいます。

新築でも、おしゃれにインテリアコーディネートされた綺麗なモデルルームをつくるなど、不動産会社が力を入れている部分でもあります。

内覧に向けて徹底的に掃除をして、家を綺麗な状態にしておいてください。

  • 床や壁の汚れを拭き取る
  • 建具やコンセント周りのホコリを取る
  • 水回りを磨く
  • 外壁を綺麗にする
  • 雑草を抜く
  • 不用品を処分してスッキリさせる

白かったものは白く、シルバーのものは輝くように、一つ一つを新品に戻すイメージで丁寧に掃除するのがコツです。

編集部
内覧が決まったら、掃除業者に頼むのがおすすめです。3〜5万円程度で見違えるほどピカピカにしてくれますので、なかなか売れずに大きく値下げをすることを考えると、費用対効果はかなり高い選択だと言えます。

 

最速で売りたいなら不動産買取り

不動産売却には、仲介業者と契約して買い手を見つける方法以外に、不動産会社に買い取ってもらう方法があります。

買い取りの売却期間は2週間~1ヶ月程度なので、一番早く確実に売ることができる方法です。

ただし、不動産会社は売却して差額で利益を得るために購入しますので、仲介に比べると売却価格は7割前後まで下がってしまいます。

しかし、瑕疵担保責任の免除、仲介手数料が不要になるなど、メリットもあります。

新居を先に購入する場合や、すぐに現金が必要など、売却期間に制限がある場合は、買い取りの検討もおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか?

不動産を早く売却するためには、5つの準備が必要です。

  1. 必要書類をすべて揃える
  2. 徹底的に相場を調べる
  3. 販売価格と値下げ金額を決めておく
  4. 仲介業者をリサーチする
  5. 家を綺麗にする 

 

もし、次の計画が決まっていて期限内に確実に売却したいなら、不動産買い取りという選択もあります。

ただし、不動産買取は確実に売れる反面、仲介に比べて安い金額での買取になる点には注意が必要です。

この記事を参考に、あなたの不動産を確実に、早く売るための参考になれば幸いです。

 

不動産を早く売る大きな意味として、「早く売れれば高く売れる」ということが挙げられます。

不動産売却をスムーズに、早く進めるためにはこちらの売却の流れを知っておいてください。

次はこちらの記事がおすすめです!

 

高く早く売るなら知っておきたい不動産売却の流れをわかりやすく解説!

 

 

ライター紹介 ライター一覧

おうちの悩み.com 編集部

おうちの悩み.com 編集部

【おうちの悩み.com】所属の一級建築士、一級施工管理技士、宅地建物取引士、木造耐震診断士、適合証明技術者、インテリアコーディネーター、住宅ローンアドバイザー、大工、塗装業者、主婦からなる情報発信チーム。
常に新しく、正しいおうちに関する悩み解決情報を提供していきます。

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