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間取り図で失敗して後悔しないために覚えておきたいポイント

新築一戸建てのマイホームを計画するなら、住みやすい間取りにしたいですよね。

間取りに失敗すると、どんなにかっこいい外観でも、どんなに良い場所に建てられても、全体的な印象として失敗したように思ってしまうものです。

すでに計画が進んでいて、「もうある程度決まっているよって」方も、本当にその間取り図をもとに家ができあがって大丈夫なものか、いざとなると不安になりませんか?

 

これから高い買い物をするのに、不安が残った状態ではなかなか前に進めません。

一生に一度の大きな買い物です。

不安を解消してすっきりと前に進みましょう!

 

この記事では、間取りで失敗して後悔しないために知っておきたいことを、間取り図の見方から順を追ってお伝えします。

これから新築をしたい方は、間取りで失敗して後悔しないために、是非ともこの記事を読んで、ポイントを抑えておいて下さい。

もちろん、友達にアドバイスしてあげたい方も参考にして頂ければと思います。

 

まだ良い会社が見つかっていなくて、間取りの計画まで行けてないという方は、先にハウスメーカーか工務店か決めた方がいいかもしれません。

工務店とハウスメーカーの違いを比較してみた

 

目次

間取りとは

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間取りとは、部屋の配置のことです。

完成した建物の部屋や区画の配置のことを指す場合と、建物の計画段階でその建物の部屋や区画の配置を計画する行為を指す場合があります。

計画段階で使う場合は、”平面計画”または”ゾーニング”とも言います。

できあがった間取りを図面に書きおこしたものを”間取り図”または”平面図”と呼び、一般には間取り図、建築業界では平面図と呼ばれることが多いように思います。

この記事では”間取り図”で統一します。

まだ少しイメージしづらい方は、建物をある一定の高さ(だいたい床から1mくらい)で切って上からみた図だと考えて下さい。

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【JWCAD】というソフトで書いた間取り図の例です。

部屋の配置が一目でわかると思います。

方角・部屋の配置・部屋の用途・部屋の広さ・建具の開閉方向・浴槽や洗面台などの固定された住宅設備・家具の配置例などが書かれています。

注文住宅・規格住宅・建売住宅の中のどの形式の新築物件を購入する場合でも、必ず目にすることになる図面ですので、ある程度読めるようになって損はないと思います。

 

間取りを考える前の心の準備

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意外と大切にしていない人が多いのが、家づくりに臨むための心の準備です。

気持ちの整理という言い方が正しいかもしれません。

言われてみればとても簡単なことなのですが、ここが定まっていないままプランを進めると、資金をオーバーした計画になり、何か削らなければならないものの、何も削りたくない、何を削ればいいかわからない・・・

そしてドツボにはまり、迷宮入り。

ということになりかねません。

そうならないために、今から言う3つのことを、自分の中ではっきりとさせておいてください。

 

1.あなたはなぜ、新築をしようと思ったのか

2.あなたが絶対に譲れないポイントは何か

3.あなたはいくらまでなら毎月無理なく支払えるか

 

たったこれだけで、あなたが間取りで失敗する可能性は格段に低くなります。

計画が進めば、必ず資金の問題や、広さの問題、部屋の配置の問題、収納の問題といった数々の問題が出てきます。

その問題を解決するために、芯となる考えをはっきりさせておきましょう。

絶対に譲れないポイント以外は、妥協してもいいポイントが必ずありますので、計画から何かを削って最終調整をする段階に入ったとき、【迷いすぎて先に進めない】なんてことにならなくてすみます。

どれも叶えたいから予算を膨らます方も中にはいらっしゃるかと思いますが、これはオススメしません。

なぜなら、月々の支払いに追われて全然楽しくない生活をおくることになってしまうからです。

最初に決めた資金計画の範囲内で、できる限り計画を進めるようにしましょう。

 

間取り作成基本編

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間取り図を計画する前に、抑えておきたいポイントが3つあります。

 

・あなたの要望を明確にする

・間取り図に使われる用語理解する

・良い間取りとは何かを知る

 

間取り図を計画するうえで基本となるこれら3つそれぞれについて説明します。

 

あなたが絶対に実現したいことは?

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良い間取りの条件として、あなたの要望を叶えているというのは当然ですよね。

しかし、予算との兼ね合いで、あなたの要望を100%叶えることができない場合があります。

場合があるというよりは、私の経験上8割以上の方はある程度で予算が頭打ちになってしまいます。

そうなると、どれかの要望を削っていくことになりますが、その際あなたが絶対に叶えたいことを明確にしておくのはとても大切なことです。

 

後から生まれた要望に目が行き、あなたが絶対に叶えたいことを妥協してしまっては、いい間取りにはなりません。

これから家づくりを進める上で、あなたの芯となる要望を明確にしておきましょう。

 

間取り図に使われる用語を覚える

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業界用語とまでは言いませんが、間取り図には普段の生活で目にすることのない独特の略語や用語がたくさんあります。

広く知られているものとしては”LDK”などです。

他にも、ドアや窓の表記方法など、間取り図を正確に見るためには、ある程度知識が無くてはいけません。

知っている人も、結構間違えて覚えていたりするので、正しく覚えられているか、確認してみましょう。

 

○LDK

○には数字が入ります。

LDKはリビング・ダイニング・キッチンの略で、日本語では居間・食卓・台所となります。

結構勘違いされているのが、リビングを部屋数としてカウントしてしまうケース。

3LDKを”2部屋+リビング+ダイニング+キッチン”と言う人が意外と多いので、注意が必要です。

正しくは”3部屋+リビング+ダイニング+キッチン”です。

では、次のような間取りだとどうなるでしょう?

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1階にLDKがあり、2階に4部屋あるので【4LDK】となります。

基本さえわかっていれば簡単ですよね。

 

居室

居室とは、簡単に言うと日常的に過ごす部屋のことです。

具体的にはリビング・ダイニング・寝室などが居室に該当します。

洗面室・キッチン・トイレなどは居室と呼びません。

建築基準法上では、採光・換気・天井の高さ・排煙設備・仕上げ材といった制限がされており、人が快適に生活をできるように、基準を満たした設計をしなければなりません。

 

ウォークインクローゼット

人が中に入り、衣服を出し入れできる広さのクローゼットのことをウォークインクローゼットと呼びます。

表記が長いので間取り図には『WIC』と略して書いてあることもあります。

 

納戸

先ほど居室で説明したように、居室には採光・換気・天井の高さなどの条件がありますが、それらを満たさない部屋のことを納戸と呼びます。

人が生活するには適した空間ではないので、主に倉庫や物入れとして使われます。

 

クローゼット・押入れ・物入れ

全て”収納”なのですが、その用途によって呼び方が変わります。

衣類を収納する場合はクローゼット。

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その他の物を収納する場合は物入れ。

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和室に設置された収納は押入れ。

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見てわかる通り、違いはほぼありません。

押入れは和室にある収納ということで差別化されていますが、クローゼットと物入れはあなたの使い方次第で呼び方が変わります。

間取り図に記載されている呼び方は、設計者が考える使い方ですので、クローゼットと記載されていても衣類を収納しなければならないということはありませんし、物入れと書かれていても衣類を収納しても問題ありません。

設計者の意図は参考にする程度に、あなた好みの使い方をしましょう。

見かけることはかなり少ないかと思いますが、土足のまま入れ、ベビーカーや自転車など、外で使うものを収納する空間をシューズインクローゼットと呼ぶことがあります。

 

建蔽率(けんぺいりつ)

土地には、建築基準法や都市の条例によって、面積の制限がされています。

空から見下ろした時の建物の面積のことを建築面積と呼び、土地に対して建築面積が占める割合を建蔽率(けんぺいりつ)と言います。

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上の図のような土地60坪、建築面積30坪の土地と建物の場合、建建築面積が土地の50%を占めている状態です。

例えば建蔽率が40%の地域であれば、上の図のような割合で建物を建てることができず、60坪の40%、つまり建築面積にして24坪までの建物が上限となります。

 

容積率

土地に対してかけられる面積の制限には、建蔽率(けんぺいりつ)ともう一つ、容積率があります。

土地に対して、何%までの床面積の建物を建築しても良いか制限しているのが容積率です。

例えば土地面積50坪、容積率80%の土地であれば、建物の床面積の合計が40坪までであれば建築できるということになります。

建蔽率(けんぺいりつ)は建築面積、容積率は床面積です。

ややこしいので勘違いしないようにしましょう。

 

北側斜線・道路斜線

建物の高さに関する制限が、北側斜線と道路斜線です。

こちらも建蔽率(けんぺいりつ)と容積率同様、建築基準法や都市の条例によって定められています。

地域によってはこれらの制限が厳しく、2階建てであっても高さの検討をしなければならないことがありますので、注意が必要です。

詳しい説明は省略しますが、その名の通り北から検討するのが北側斜線、土地が接している道路を基準に検討するのが道路斜線です。

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詳しく覚える必要はありませんが、土地には高さの制限があるということだけでも頭の片隅に置いて頂ければと思います。

 

接道方向

建築基準法で、道路に接していない土地には家を建てることができません。

ですので家を建てる土地には必ず道路が接しているのですが、その道路が接している方向を接道方向と言います。

例えば北側に道路が接しているのであれば、”北側接道の土地”といった使い方をします。

 

動線(○○動線)

生活をする中で、日常的な人の行動を予測した線を動線と呼びます。

○○動線という感じで使われることが多く、建築計画の段階でよく耳にするのは”家事動線”と”生活動線”です。

家事動線とは、家事をする際にどのように動くのかを想定した動線計画で、主にキッチン周りの計画の際に使われる言葉です。

動線を考えることは建物の間取りを考えるうえでとても大切で、家事動線を意識したキッチン周り、生活動線を意識した部屋の配置・コンセントの位置・電気のスイッチの位置など、動線を意識したプランニング無くして、良い間取りを作ることは不可能です。

動線を考えるコツとしては、できるだけ動線同士がクロスしないことと、一筆書きに近い動線を意識することで無駄のない間取りにすることができます。

間取りの計画をする際は、意識してみてください。

 

吹き抜け(吹抜)

吹き抜けについては知っている方も多いと思いますが、1階の天井や2階の床がなく、上下階が連続したスペースのことを言います。

一戸建て住宅で言えば、一般的にはリビングの上に設けられることが多く、開放的な空間を演出する効果があります。

しかし、仕切りが無いことで冷暖房効率が下がるといったデメリットもあります。

 

引違い

窓や戸の形態の一つで、一般的に「窓」と言われてほとんどの方が一番に思い浮かべるような、レール上を横に滑らせて開閉するタイプの窓や戸のことです。

間取り図(平面図)上の表記はどちらも同じなので、使われている場所によって判断しなければなりません。

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片引き

引き違いは2枚の戸(窓)が動いたのに対し、片引きは1枚の戸(窓)を開閉します。

片側は壁になるので、テレビやカレンダー、インテリアグッズを壁に付けて配置したいけど、どうしてもここにはドアを配置しないと・・・という部分に使うと便利です。

引き違いに比べて少し高いので、使用場所を考えましょう。

 

両引き(引き分け)

両引き(引き分け)は、引き違いと同じく2枚なのですが、1本のレールの上に戸や窓が設置されており、両サイドへ開く形態です。

大きく空間を開放することができるので、大きな物を搬入する出入り口に使用されます。

 

片開き戸(片開き扉)

言葉で説明するのは難しいのですが、wikipediaを引用すると、「1枚の戸(扉)を左右のいずれか一方に移動させることで開閉する形態」だそうです。

イメージしづらいですね・・・

ドアノブあり、それを引いて(押して)開く戸と言えばわかりやすいでしょうか?

主に小規模な住宅の各部屋への出入り口や玄関に使用されます。

 

両開き戸(両開き扉)

先ほどの片開き戸が2枚つらなったもので、開放できる空間が片開きの2倍になります。

主に玄関に使用されることが多いです。

 

親子扉(親子戸)

両開きの戸(扉)と同様2枚の扉を引いて(押して)開閉するのですが、片方の扉がもう片方に比べて小さいのが特徴です。

主に住宅の玄関に使用されます。

 

折れ戸

クローゼットやお風呂、洗面室の入り口などに用いられることの多い戸で、開くときに真ん中または1/3の部分で折れて開く戸です。

 

掃出し窓

床の高さから頭の上までの大きな窓で、庭やサンルームといった、玄関を経由せず、部屋から直接外に出たい場所に設置する窓です。

 

腰窓

「窓」と言われて多くの方が一番初めに思い浮かべるであろう、窓の下枠が腰程度の高さ(90cm程度)からの窓のことです。

高さは床から2m程度とするのが一般的です。

 

スベリ窓(辷り窓)

縦スベリ窓(縦辷り窓)と横スベリ窓(横辷り窓)の2種類の窓があり、片開き戸のように開く窓のことをスベリ窓と言います。

両開き戸のように開く2枚のタイプのものは、両スベリ窓と呼ばれます。

 

はめ殺し窓(FIX)

日光を取り入れることだけを目的に設置される、開くことのできない窓のことを指します。

 

ルーバー(ジャロジー)

細長い何枚ものガラス(アクリル板)が重なってブラインドのように構成されており、ハンドルをくるくると回すことで開閉することができる。

簡単に外せてしまうので防犯性が低く、採用する場合は対策をしましょう。

オシャレですが、断熱性能が低いという弱点も持っています。

 

よく見かける略語

【R】

”Refrigerator”の略で、冷蔵庫を表します。

【W】

”Washing machine”の略で、洗濯機を表します。

【SH】

”Shutter”の略で、ガレージなどのシャッターを表します。

【S】

これは”Service room”の略で、納戸を表します。

納戸についてはこの記事内の少し前に書いてありますので、そちらを参照してください。

【SB】

”Shoes Box”の略で、靴箱を表します。

【PS】

”Pipe Space”の略で、パイプスペースを表します。

パイプスペースとは、配管が通るためのスペースで、トイレなどの水回りの近くに配置されています。

生活するうえで使用することのない空間ですので、あまり意識しなくても大丈夫かと思います。

【MB】

”Meter Box”の略で、ガスや電気のメーターを設置する場所を表します。

【WIC】

”Walk In Closet”の略で、ウォークインクローゼットを表します。

ウォークインクローゼットについてはこの記事の少し前に書いていますので、参照してください。

【CF】

”Cushion Floor”の略で、クッションフロアを表します。

クッションフロアとは、ビニール製の床材で、主にトイレや洗面室といった水を使用する部屋の床に使用します。

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水分を吸収しないので、簡単に拭き取れ、掃除がとても楽です。

トイレの床について、より詳しく知りたい方は、こちらを参照下さい。

【トイレの床攻略ガイド】フローリング・タイル・クッションフロアどれがおすすめ?

 

良い間取りの条件を知る

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誰もが良い間取りにしたいと思います。

しかし、そもそも良い間取りとはどういった間取りのことを言うのでしょうか?

『大きなリビングが欲しい』

『バルコニーが欲しい』

『収納がたくさん欲しい』

などのあなたの要望を満たしているのは当然とし、様々な間取りを見てきた経験をもとに、抑えておきたいポイントをお伝えします。

 

動線を意識した間取り

広いキッチン、オシャレなリビング、ウォークインクローゼットといった要望を持っている方は非常に多いのですが、生活動線までしっかりと考えている方は少ないのではないかと思います。

生活動線とは、この記事の少し前にも説明しましたが、日常の生活のなかでの人の動きを予測した線のことです。

例えば私であれば、帰宅したら洗面室で手を洗い、食事をとります。

その後リビングで仕事をし、風呂に入ってまたリビングでくつろぎ、2階で寝ます。

玄関→ダイニング→リビング→浴室→リビング→2階寝室

これが私の行動パターンで、この流れを線にして表したものが生活動線です。

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人にはそれぞれ生活のリズムがあるので、同じ屋根の下に暮らす家族でも、それぞれの行動は異なります。

家族一人ひとりの日常的な生活の流れを動線に書き出し、それぞれがよく使う部屋や使う時間をイメージすることで、非常に使いやすいあなたの家族だけの間取りの計画を立てることができます。

もし可能であれば、数年後に子供が大きくなったときの動線や、さらに数年後の子供が家を出た後の動線まで意識して間取りの計画をできるとパーフェクトです。

そこまでできないという方は、子供が中学生くらいになって、プライバシーを気にし出す時期の動線を意識するといいでしょう。

家族一人ひとりの動線を意識して間取りの計画をすることで、暮らしやすさが段違いに良くなりますので、計画の際は是非とも意識してみてください。

 

土地に合った間取り

当然のことなのですが、土地があって、建物があります。

土地の条件を全く無視した間取りでは、自然の恩恵をフルに受けることができず、もったいない間取りになってしまいます。

四季折々で、様々な表情を見せる日本にあって、自然を意識しない間取りは有り得ません。

土地の大きさ・横幅・奥行・方位・高低差・日照・積雪などを考慮し、その土地にあった間取りになることを心がけましょう。

 

近隣を意識した間取り

人里離れた田舎が好きで、木に囲まれて暮らしたいという場合はあまり気にする必要はないのですが、ほとんどの場合は近隣に家が建っているか、分譲地などの場合はこれから家が建つ計画があると思います。

プライバシーが確保できる窓の計画や、日当たりを意識した計画などには近隣の情報が不可欠です。

広告で土地情報を見るだけでなく、必ず現地を見て、近隣の雰囲気を掴みましょう。

間取り作成中級編

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間取り図の基本を学んだところで、次は実践的な内容に入っていきたいと思います。

先ほど良い間取りの条件で挙げた、

 

・動線を意識した間取り

・土地に合った間取り

・近隣を意識した間取り

 

この3つの条件について詳しく説明します。

 

動線を意識した間取り

少し前にご説明した通り、間取り図の計画をするうえで動線を意識することは大切です。

特に意識したいのが、”生活動線”と”家事動線”です。

この二つをしっかりと抑えて、使い勝手のいい間取りを手に入れましょう。

 

生活動線

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生活動線は、日常生活においての動きを予測した線です。

大きなくくりで言うと、家事動線も含むのですが、ここでは家事動線は次の項目で説明しますので、家事を除いた生活の動線について考えてみます。

 

生活動線を意識して効果的に配置したいのが収納コンセントです。

人は無意識に同じ行動パターンを取るので、リラックスしている室内ならば、だいたい同じ場所を通り、同じ場所に座ります。

あなたの動線の近くに収納を配置することで、余分な移動を省くことができますし、片付けが苦になりません。

片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんも、著書の「人生がときめく片付けの魔法」の中で、片づけたい気持ちになるポイントとして、片付けをシンプルな作業にすることが大切だと言っています。

わざわざ収納まで行くことはとても面倒ですが、あなたが通る道筋に収納があれば、何かのついでに片づけることができるため、とても片付けが楽だと感じるでしょう。

 

次にコンセントですが、現代社会において、かなり特殊な例を除いては、電化製品の無い生活は考えられないと思います。

スマホ・パソコン・テレビ・エアコンなど、もはや生活必需品になっていますよね。

これらの家電を使用するであろう場所に、コンセントが無いととても不便です。

生活動線を意識し、あなたがくつろぐ場所の近くに必ずコンセントを配置するようにしましょう。

そしてその場所を中心に、テレビの配置場所、パソコンを使うであろう場所、エアコンの位置を決めて下さい。

その位置にコンセントを配置しておけば、不便なく生活できるでしょう。

 

家事動線

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家事動線は、家事をする際の動きを予測した線のことを言います。

炊事・洗濯・掃除・育児など、生活していくうえで家事は欠かすことができません

 

洗濯機から干すところまで遠い・・・

洗面室とキッチンを何度も行ったり来たり・・・

 

毎日必ず行う家事だけに、間取りの計画ミスによる無駄な動きは大きなストレスになりかねません。

家事動線を考えた間取り計画をすることで、家事ストレスを最小限にし、快適に暮らしましょう。

家事動線で少なくとも意識したいのは、3点です。

 

・キッチンから食卓への動線と冷蔵庫の配置

・洗濯機から洗濯物を干す場所への距離

・洗濯物を干す場所からクローゼットへの距離

 

食事は毎日とるものですがら、キッチンから食卓への動線がスムーズでないと、大きなストレスになります。

キッチンカウンターを設置して食卓から食事を受け取れる工夫や、キッチンと食卓の距離を近づけること、キッチンと食卓の動線上に冷蔵庫を配置することなどを意識して計画をしましょう。

 

家族が増えると、洗濯も毎日しなくてはなりません。

洗濯機を回して、濡れた洗濯物を干場まで運んで、干して、たたんで、クローゼットにしまう。

家事の中でも、かなりの重労働ではないでしょうか?

洗濯を楽にすることは、家事の負担を大きく軽減することに繋がります。

そのために、洗濯機を配置する場所から干場までの距離を短くして簡単な動線にすることと、干場からクローゼットまでの距離を短くして簡単な動線にすることを意識しましょう。

バルコニーを設置し、そこで洗濯物を干すのが当たり前だと思っている方も多いのですが、最近は洗濯機があるのと同じ階に干場を作る間取りにする方もかなり多くなってきています。

サンルームを設置したり、室内に物干しスペースを作るなど、少しでも楽に洗濯ができる工夫をしましょう。

 

土地に合った間取り

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四方向に住居も障害物も何もなく、全方位開けた状況であれば自由に間取りや外観を決められるのですが、なかなか四方向に何も障害物が無い土地はありません。

ほとんどの場合は、二方向または三方向に近隣の住宅があるため、それらを考慮した間取りを考えなくてはなりません。

よほど特殊な条件でないかぎり、道路の方向から家に帰ってくるので、玄関の位置は自然と道路方向になりますし、実は土地のあり方によって間取りは半分程度決まっているようなものです。

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図のような一方向が道路で二方向ないし三方向が隣家という土地が最も多く、一番土地の状況を考えて間取り計画をしなければならないので、この形状の土地について説明していきたいと思います。

風水や家相といった気・エネルギーを取り入れる間取りという考え方もありますが、今回は風水や家相は考えないものとします。

 

太陽の動きと日照

方位によって最も大きく違いが出るのは、太陽の光による影響です。

うまく太陽の光を取り入れられれば、明るく、快適な生活をおくることができます。

しかし、一歩間違えてしまうと、夏は熱く、冬は寒く、ゆっくりしたい時間にまぶしく、とても不快な生活になってしまいます。

太陽の光を効果的に取り入れるために、太陽の動きを図にしました。

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この図を参考に、方位ごとの特徴をそれぞれ解説します。

 

北側は1年を通して太陽が通りません。

最も太陽が北に近づくのは夏至の日の出と日の入りですが、それでも北側に30°寄る程度で、北から左右60°ずつは基本的に日照が無いと覚えておきましょう。

 

東側は、朝日が差し込みます。

朝に使用するであろう部屋、例えば朝ごはんを食べるダイニングなどを東側に配置すると、朝のさわやかな光を効果的に取り入れ、気持ちのいいスタートが切れるでしょう。

 

南側に差し込む光は高い角度からくるので、隣家やちょっとした建築物などの障害物が近くにあってもさえぎられにくく、1年を通して安定した日照を確保しやすい方角です。

日光が差し込んで欲しいバルコニーなどはできるだけ南側に配置します。

建築士の勉強をしていると、子供の成長を日光がうながしてくれるので、子供部屋は南側に配置するよう教わります。

昔は子供部屋は南側に配置する間取りが当たり前だったのですが、子供部屋を南側に配置するのは良くないという説もあり、近年ではあまり重視されなくなりました。

 

西

西には夕方の強い日差しが差し込みます。

特に夏の夕暮れ時の日差しは強烈で、対策が必要です。

となりの家などの障害物でさえぎられていればいいのですが、もし西側に道路のある土地で、西側が大きく開けている場合、大きな窓は配置しないようにしましょう。

ひさしを付けて日よけをと考える方もいらっしゃるかと思いますが、西日は低い角度から来るので、ひさしはあまり効果がありません。

対策には分厚いカーテンなどの遮光性の高いものを使うようにしましょう。

 

接道方向別の特徴と間取りのポイント

先ほど各方位それぞれの日光の受け方についてご説明しましたが、太陽の動きを考慮し、接道方向ごとの基本的な間取りの考え方を解説します。

2方向に道路が接している角地の場合、組み合わせて考えるようにしてください。

 

北側接道の土地

まず北ですが、さきほど説明したように日の当たらない方向です。

そのため、バルコニーやサンルーム、リビングといった太陽の光が差し込んでほしい部屋はできれば北側は避けましょう。

浴室、洗面室、キッチンといった水回りを北側に配置するといいでしょう。

書斎や仕事部屋、子供の勉強部屋なども、太陽の光は集中の妨げになるので北側に適している部屋だと言えます。

三方向に隣家がある場合、駐車スペースを考慮したうえで、建物の配置をできるだけ北の道路側に寄せて南側にスペースをつくり、1階にも南からの光を取り入れられるようにします。

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日の出と日の入りは太陽の位置が低いため、隣家に邪魔をされて1階への日照が期待できません。

1階の計画をする際は南側からしか満足な日照は得られないものとして計画をしなくてはなりません。

障害物が遠く、日光を遮られにくいのが駐車スペースになる北側だけなので、日照を考えると一番不利で最も人気の無い形状の土地です。

人気が無いので避けるべき土地かというとそんなことは無く、北側に道路のある土地ならではのメリットもあります。

1つ目のメリットは、人気が無い土地なので、他の方位に隣接する道路がある土地に比べ、比較的安価で売りに出されていることが多く、希望のエリアで安く土地を手に入れようと思うと、北側道路の土地が狙い目です。

2つ目のメリットは、間取りに自由がききやすいということです。

北側道路の土地であれば、自然と玄関は北側になり、LDKを南側にもってくることができます。

単純に南玄関のプランと比較すると、玄関の横幅分南に面するスペースが増えますので、日の入る角度さえ確保できれば、LDKの日照を考えると最高の条件になります。

土地が狭く、南側にスペースを確保できない場合は南側も日照を期待できないので、あくまで土地によってはということになりますが・・・

1つ目のメリットとしてお伝えしたように比較的安価であることが多いので、少し広めの土地を狙いましょう。

3つ目のメリットは、南側に大きな窓を確保したり、バルコニーを設置したとき、プライバシーを確保しやすいということです。

日光を取り入れるため、リビングには掃出し窓(足元まである窓)を採用することが多いのですが、道路側に掃出し窓を付けてしまうと、道路を通る人から家の中が丸見えになってしまいます。

せっかくの大きな窓なのに、人目を気にしてずっとカーテンをしているなんてもったいないですよね。

北側玄関であれば、南側は隣家なのでその心配はありません。

もちろん近隣状況によっては掃出し窓同士が向かいあうなんてことにならないように配慮をしなくてはなりませんが、裏に隣接する家は北側がこちらに向いているので、採光を意識した窓を配置していることはめずらしく、大きな窓同士が向かいあう可能性は低いです。

バルコニーに洗濯物を干す場合も、あまり不特定多数の人に洗濯物を見られたくないので、できれば道路側には設置したく無いかと思います。

この問題も、北側道路なら気にする必要はありません。

今現在の日本では、1階にLDKなどの共同スペースを配置し、2階には主に寝室となるそれぞれの部屋を配置する計画が圧倒的に多いので、平日の朝から昼に2階にずっといる方は少ないと思われますので、人目を気にせず日中洗濯物を干しやすい環境だと言えます。

庭で家庭菜園をしたいという方も最近増えています。

そういった方にも北側に道路のある土地はオススメで、日照条件の良い南側に、四方を囲まれた庭を設けることができます。

 

東側接道の土地

東側に道路があり、東側が開けた土地は朝日を有効に取り入れられるのが最大のメリットです。

そのメリットを有効に、最大限に生かすため、リビングやダイニングなどの朝日を取り入れたい部屋を東側に配置し、大きめの窓を東面に配置するようにしましょう。

しかし、かといって道路側に大きな掃き出し窓を設置してしまうと、道路から家の中が丸見えになってしまいますので、レースカーテンをつけるなどの工夫が必要です。

朝日は低い角度で差し込むので、雨避けのひさしなどの影響を受けることなく光を取り入れることができ、道路側から見える面の外観の自由がききやすいのもメリットと言えるでしょう。

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西側はできるだけ隣接する家に寄せ、西日が差し込まないようにすると夏の強い夕日に悩まされることもないというメリットに加え、土地の西側に余分なスペースを必要としないので小さな土地でも駐車スペースを確保しやすくなります。

日照の条件が良い分、南側に道路のある土地に次いで人気のある土地で、価格は比較的高めに設定されることが多く、土地を安く抑えたいと考えている方には不向きな土地です。

かなり大きな土地でない限り、南側にスペースを確保できず昼間の日照を確保するのが難しくいケースが多く、昼に家にいることが多い方は避けた方がいい土地かもしれません。

 

南側接道の土地

南側接道の土地は日照条件が非常によく、最も人気のある土地です。

道路側から1年を通してある程度の日照を確保できるので、他の三方向にスペースを取る必要が無く、小さな土地でも駐車スペースを確保しやすいという点です。

南側に車の分のスペースを取れば、あとは日照のためのスペースが必要ありません。

2つ目のメリットは、道路側に凹凸のあるカッコイイ外観部分を向けられるという点。

バルコニー・玄関・掃き出し窓など、外観に変化を持たせることのできるものが道路側に集まり、通行人から見るとカッコイイ家に見えます。

外観を意識し、通行人達にあなたの家の男前な顔を見せましょう。

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家が男前になる反面、バルコニーやリビングの大きな窓が道路側から丸見えになるのでプライバシーが確保しにくいというデメリットもあります。

道路側から見えるバルコニーに下着を干したくない方も多いでしょうし、通行人からリビングが丸見えになるのも嫌な方も多いと思います。

・下着はバルコニーの手すりより低い位置に干す

・リビングの窓には光を有効的に取り入れ、外から中が見にくいレースカーテンを用いる

などの人目を気にする方はプライバシーを確保する工夫も忘れないようにしてください。

 

西側接道の土地

西側道路は北側に続いて人気の無い道路です。

その理由としては、朝日が入りにくく、西日を取り入れすぎてしまうから。

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低い角度から差し込む朝日は、裏の家に邪魔をされて取り入れるのが難しく、日中は西日を除くと、上の図の斜線部に差し込む南側の高い角度からの日照しか期待できません

西日は低い角度からの光なので、前面の道路の幅によっては東側の部屋の中にいてもまぶしい場合もあるほど、家の中に差し込んできます。

夏の西日は目を開けて居られないほどまぶしいですし、強い日差しで室内が熱くなるので対策は必須です。

しかし、寒い冬であれば、西日によって室温を上げることができ、暖かくてありがたい光だと感じこともあると思いますので、西日が全てデメリットかと言われればそんなことはありません。

西側に道路がある土地に家を建てる場合は、西日とうまく付き合うことが一番のポイントになりますので、必ず西日を意識した間取り計画をしてください。

もう一つ西側道路のメリットとしては、あまり人気が無い分比較的安く価格設定をされていることが多いので、予算との折り合いが付きやすい点です。

予算に余裕が無い場合、西側道路の土地を検討するのも選択肢の一つになると思います。

 

接道まどめ

接道方向ごとにメリットとデメリットを簡単にご説明しましたが、人によって求めるメリットは違います。

一般に言われているメリットが、あなたにとってもメリットであるとは限りません。

例えば、朝早くから出かけて夕方に帰るご家庭であれば、日中の日照はほとんど必要ないので安いというメリットのある北側接道の土地が最高の条件になるかもしれません。

大切なのは、あなたの生活の在り方をしっかりと見つめ、それぞれの特徴が、あなたにとってメリットになるのか、デメリットになるのかをあなた自身で判断することです。

不動産屋の営業トークに惑わされることなく、あなたの目でしっかりと土地を見つめ、向き合いましょう。

 

近隣を意識した間取り

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間取りを作成するとき、ハウスメーカーや工務店の中で担当者と打ち合わせをすると思いますが、ついつい自分の家のことばかりに集中してしまい、ご近所さんのことは意識しないで進めてしまいがちです。

頭の中の要望を、そのまま紙に移した間取りは、確かにあなたの空間としては良いものになるかもしれません。

しかし、それが良い間取りかと言われれば、100%そうではないのが間取り計画の難しいところです。

 

必ずご近所さんの存在を意識しましょう。

 

自分の家に集中しすぎて失敗した悲しい実例を、2つほど紹介したいと思います。

 

掃出し窓が向かい合わせ

東側からの朝日をいっぱいに浴びて朝食を食べたいと思い、リビングに大きな窓を設置。

気持ちのいい朝を想像しながら、わくわくして入居。

すると、まさかお隣さんのリビングの掃出し窓とうちの掃き出し窓が向かい合わせ。

その後、カーテンがずっと閉まった、開かずの窓となってしまったそうです・・・

 

トイレの音が外から丸聞こえ

リビングやダイニングから近い位置にトイレを配置するのを嫌がり、玄関付近にトイレを配置される方が結構多いのですが、玄関近くのトイレは本当に注意が必要です。

リビングやダイニングから見えずに普段は快適かもしれませんが、もしトイレ使用中にお客様がお見えになったらどうでしょう?

音を聞かれるのはもちろん嫌ですし、トイレから出るのもとても気まずいですよね。

さらに、玄関から近いということは、人が通る道路にも近いということです。

あなたのトイレの音、通行人やご近所の方に聞かれているかもしれませんよ?

 

間取り作成上級編

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ここまで読み進めたあなたは、間取り図の基本から動線・土地・近隣を意識した計画までを把握し、すでにかなり良い間取り計画をできるだけの知識が備わっています。

ここからは時間的・金銭的な余裕があり、完璧を求めたい人に向けた内容になります。

周りの方より一歩先まで考えた間取りで、あなただけの最高の生活を手に入れましょう。

 

風水(家相)を取り入れる

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日本には古来より風水といった考え方があります。

方位やアイテムに宿る気をうまく取り入れ、家に見えない力を宿らせるというのが目的になります。

数百ページの本がかけてしまうような深い分野で、とてもではありませんがここで紹介しきれるものではありません。

ここでは、さわりの部分だけを紹介致しますので、興味のある方は本を買ったり、インターネットで調べてみて下さい。

まず、風水を取り入れた間取りにおいて絶対に知っておきたいのは、吉の方角と鬼門です。

吉の方角とは良い気が流れ込む方角で、鬼門とは最も悪い気が流れ込む方角です。

良い気も悪い気も玄関から家に入り込むと言われていますので、吉の方角に玄関を配置するようにしましょう。

基本的に風水は、方位を8つに区切って考えられます。

方位それぞれの持つ気の力は次の図のようになります。

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青が配置したい方角、赤が避けたい方角です。

最も良いのが北、続いて南となります。

北か南に玄関を配置できるといいのですが、ど真ん中に玄関が来るプランは小さい家では厳しいので、小さい家の方は南東の方角にするといいでしょう。

そこまで深く気にされない方であれば、北東の鬼門と、南西の裏鬼門を避けるだけでも効果は高いそうですので、余裕があれば風水を勉強して間取り計画に盛り込んでみましょう。

 

より詳しく家相について知り、運気を上げたい!

そんなあなたはこちらの記事がオススメです。

大凶を避ける5つのオキテ!家相(風水)を意識した間取りで家族を守る!

 

外も意識する

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テーマを決め、テーマに沿った外観が出来上がると、周囲から一目置かれる家になること間違いなしです。

予算に余裕があれば、是非検討してみて下さい。

もっと余裕があれば、内装やインテリアも外観のテーマに沿ったものにできれば、とてもまとまった家になります。

家の外の計画にまで目を向けてみて下さい。

 

ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)

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2020年までにZEH(ネットゼロエネルギーハウス)が義務化されます。

細かい定義はあるのですが、簡単に説明すると、”自家発電した電力以下の消費電力で生活する家”です。

ZEHは太陽光発電・HEMS(ハウスマネージメントシステム)・蓄電池の3つの設備を標準装備とし、太陽光発電で電気をつくって、HEMSで無駄な消費を管理・節電して、蓄電池に溜めることで消費電力をゼロ以下にします。

風水同様、詳しく書くとかなり長くなってしまうので、追って別記事で紹介します。

今すぐ義務化されるわけではないので、あくまで今現在は余裕があればZEHにしましょうという感じではありますが、電気代もどんどん上がっている今の日本では、初期費用はかかりますが、長く生活することを考えればZEHにした方が確実に得をします。

これから家づくりをするのであれば、是非検討してみてください。

 

ZEHについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

ZEHとは?読み方や注目されている理由をわかりやすく解説!

 

間取りで失敗しないために

間取り図の計画で失敗しないためには、ある程度の知識は絶対に必要です。

逆に言うと、基本を抑えておけば失敗する確率はかなり低くなります。

新築一戸建てのマイホームは、一生で一番の大きな買い物です。

あとで失敗して後悔しても取り返しがつきません。

しかし、失敗を怖がりすぎても前に進めなくなってしまいます。

この記事にたどり着いた時点で、あなたは間取り計画成功への第一歩を確実に踏み出しています。

学ぶ意思があり、行動しているあなたの計画は必ずいいものになります!安心して下さい!

でも、あと一つある手順を怠ってしまうと、大きな失敗をしてしまうかもしれません・・・

 

【悲報】新築一戸建てを買って死ぬほど後悔したある飲み会での話

 

 

この記事によってあなたの不安が少しでもぬぐえれば幸いです。

 

あなたの間取り計画が最高のものになりますように。

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嵯峨根 和正

嵯峨根 和正

京都府舞鶴市 匠ちゃんホーム 事業代表
「新築を通じてお客様と共にワクワクする未来を創造し、住まいを必要とする全ての人に貢献する」を経営理念に、質を下げないローコスト住宅の研究をし続けています。
お客様に満足できる家づくりをして頂くため、365日無料相談を受け付けています。
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