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電力自由化とは?仕組みは?今すぐ20万円得する方法お教えします!

電力自由化という言葉を聞いたことがありますか?

最近マスコミなどで聞く機会の増えてきた言葉ですが、その仕組みや意味を正しく理解している方は非常に少ないようです。

私には関係ないと思っている方も多いようですが、電力自由化について正しく理解すると、電気代が安くなったり、様々なサービスを受けられたりしますので、知らないと損しますよ。

 

電力自由化について説明しているサイトはたくさんありますが、この記事では、お得に電気を利用するために知っておきたいことにスポットをあて、わかりやすくお伝えします。

 

 

電気料金には満足している!

そんなあなたはこちらの記事を参考に運気を上げてみませんか?

大凶を避ける5つのオキテ!家相(風水)を意識した間取りで家族を守る!

 

電力自由化とは

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電力自由化とは、これまで独占状態にあった電気事業を、誰でも自由に参加できる自由競争にしようという政策です。

最近耳にするようになった方も多いと思いますが、実は電力自由化は2000年3月よりスタートしていました。

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出典:経済産業省資源エネルギー庁

 

2000年3月から大規模工場やデパート、オフィスビルなどに供給されている特別高圧に区分される電力に関しての自由化が施工され、2004年4月・2005年4月には対象を中小ビルや中小規模の工場に供給される高圧にまで広げました。

そして2016年4月、一般家庭に供給されている「低圧」区分でも電力自由化がスタートしました。

こういった経緯があるので、今回騒がれるようになった「電力自由化」は正確に言うと、「電力の小売全面自由化」と言います。

 

電力自由化の具体的な内容は以下の5つです。

  • 誰でも電力供給事業者になれる(発電の自由化)
  • どの供給者からでも電気を買えるようにする(小売りの自由化)
  • 誰でもどこへでも、今ある送・配電網を使って電気を届けられる(送・配電の自由化)
  • 既存の電力会社の発電部門と送電部門を切り離し、競争環境を整える(発送電分離)
  • 電力卸売市場の整備

 

この中で、一般家庭の消費者であるあなたに関係するのは、

”どの供給者からでも電気を買えるようにする(小売りの自由化)”

という項目です。

この項目だけ理解しておけば、しっかりと電力自由化の恩恵を受け取れますので、この項目についてもう少し詳しく説明します。

 

どの供給者からでも電気を買える

2016年3月31日までは、お住まいのエリアによって契約できる電力会社が決められていました。

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出典:経済産業省資源エネルギー庁

 

図のように、エリアごとに電力会社が割り当てられ、あなたの意思とは関係なく、現在お住まいのエリアを担当している電力会社と契約していると思います。

しかし、2016年4月1日からは大手電力会社に加え、新規参入してきた会社の中から、自由に購入先を選べるようになりました。

 

小売りの自由化により、これから電力市場は大きな転換期を迎えます。

これからの電力市場がどうなっていくのか、携帯電話の市場を思い浮かべるとわかりやすいと思います。

携帯電話市場は、1985年(初の一般家庭用無線電話「ショルダーホン」発売)当時NTT1社の独占市場でした。

しかし、現在ではNTT・KDDI・SoftBankの大手三社をはじめとし、楽天・DMMなどの様々な企業が新規参入し、それぞれの特色を出したプランを矢継ぎ早に展開し、シェア獲得を目指して競い合っています。

 

2016年4月1日の電力自由化を皮切りに、携帯電話市場と同じように、電力市場でも次々に新しいプランが発表され、そのプランに対抗するプランが発表され・・・と繰り返されていきます。

これが、電力自由化の恩恵を受けるために知っておくべきことです。

これさえ知っておけば、あなたはこれから損することなく、賢く電気を買うことができます。

 

電力自由化に参入している会社と選べるプラン数

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電力の小売全面自由化で、さまざまな業種の企業が電力市場に参戦しています。

大手電力会社も、これまでの地域の枠を超え、サービスを提供を開始しました。

2016年10月現在、電力自由化で選べる電力会社と電気料金プランの数は以下の通りです。

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出典:エネチェンジ

すでにこんなにたくさんの会社が参戦し、プランが発表されているのをご存知でしたか?

電力自由化が施行されて半年が経過しましたが、電気料金の見直しをしたご家庭は、まだ3%程度だそうです。

今までより安い価格の料金設定がされているものや、充実したサービスを受けられるものも次々に発表されています。

まだ3%しか見直していないなんて、本当にもったいないです。

 

電力供給の仕組み

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「新しい電力会社からの電気は、ちゃんと届くの?」

 

新しい電力会社と聞くと、なんとなく不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方は、電力供給の仕組みを是非ともご理解いただきたいと思います。

 

これまで、電気は以下の図のように供給されていました。

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出典:経済産業省資源エネルギー庁

このように、発電・送配電・小売の3部門に分かれています。

発電部門は、水力、火力、原子力、太陽光、風力、地熱などにより発電する、電気をつくる部門です。

送配電部門は、発電所からの電気を消費者まで届けるための送配電ネットワークを管理します。ネットワーク全体の電力バランスを管理し、停電を防ぐなど、各家庭への安定供給を確保するのもこの部門の役割です。

小売部門は、料金メニューを設定したり、契約手続きなどのサービスを行います。消費者が必要とする電力を発電部門から調達するのは、この部門の役割です。

 

この中で、新規参入可能になったのは小売部門です。

つまり、新電力会社が行うのは、料金設定や契約手続きなどのサービスと電気の調達のみで、一番大切な送配電ネットワークの管理は、これまで通り政府が許可した企業(東京電力、関西電力など)が行います。

これまでと同じネットワークを使って電気が届けられる仕組みになっているので、届けられる電気の品質や停電などのリスクは、どの電力会社から電気を買ったとしても同じです。

細かい仕組みの説明は省略しますが、もし電力会社の都合で契約している消費者への電気を調達できなかった場合も、送配電部門の事業者がそれを補い、消費者にちゃんと電気が届けられるように調整してくれます。

 

新電力会社に契約することによって、自分の家だけ停電したり、急に電気が送られなくなるようなリスクはありませんので、安心して乗り換えてください。

 

購入先が増えると何がうれしいの?

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すでに全国規模でいえば、百社を超える企業が参戦し、数百種類のプランが発表されています。

会社が増え、競争が激化すると、当然会社側は消費者に選んでもらわなければいけないので、より消費者にうれしいプランが次々に生み出され、発表されます。

消費者としては、非常にうれしいですよね。

その他にも、サービスで勝負する会社も出てきています。

例えば関西エリアで提供されている大阪ガスのサービスでは、大阪ガスの電気を購入すると、電気だけでなく、水道、ガスといった家庭のトラブルをトータルにサポートしてくれるサービスを受けられます。

このサービスの登場を受け、最近関西電力が24時間おうちのトラブルをサポートするサービスを発表しました。

このように、価格やサービスの両面で会社同士が競い合い、よりよいプランが生み出され続けます。

 

どうやって申し込むの?

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これまでは、家を建てたり、マンションの入居申し込みをすると、電気の申し込みまで完了した状態で、入居したときには電気が使える状態になっていたと思います。

そのため、個人で電気に申し込む方法が分からない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、電気の申し込みの流れをお伝えしたいと思います。

 

申し込みの流れはとても簡単です。

まず、数百あるプランからあなたが一番おトクに利用できるプランを探します。

各社のHPやパンフレットを1つずつ見ていくのは途方もない時間がかかりますので、国内最大手の「エネチェンジ」という電力比較サイトを利用するのがおすすめです。

エネチェンジでは、30秒~1分ほどで終わる簡単な質問に答えると、シミュレーション結果を受け取ることができます。

ちなみに私の場合、こんな感じでした。

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この生活データをもとに、各社のプランが作成され、数十~数百のプランが提示されていると思いますので、それぞれ見比べていきます。

全てを見比べるのは時間もかかりますし、おすすめ順と電気料金順に並べ替えることができますので、お好みで並べ替え、上から3~5つ程度見比べるだけでOKです。

私の場合、どちらで並び替えても1位は同じ会社の同じプランでした。

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どうやら1年間で26,424円の節約になるようです。

5年で132,120円、10年で264,240円ですから、かなり大きいですよね。

料金順にすると1年間で節約できる電気代を、おすすめ順にするとおすすめの理由も簡単に教えてくれます。

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サポート体制もかなり充実しているようなので、さっそく資料請求しました。

気に入ったプランが見つかれば、あとは【詳細・申し込み】ボタンからプランを出している会社のHPに行き、資料請求をするなり、担当者に相談をするだけです。

こんな簡単に年間26,424円も受け取れるなら、やらない理由がないですよね。

 

もちろん節約できる金額がわかることも魅力ですし、おすすめの理由がわかることも魅力なのですが、私がおすすめする理由がもう一つあります。

それは、今シミュレーションをしておけば、今後気になったときにいつでも最新のプランを表示してくれる点です。

その際、今入力したデータをもとに再表示してくれますので、2度目からは質問に答える手間も省けます。

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2度目からはこんな感じでトップページに確認ボタンが表示されますので、思い出したタイミングでサイトを訪問するだけで、常に最新のプランを受け取れます。

私のように年間2万円以上も得するとてもいいプランがあれば今すぐ資料請求をして検討できますし、もしなかった場合も、思い出したタイミングで訪問して新しいプランをチェックすることで、常に得するかもしれない情報を受け取り続けることができます。

これだけのメリットをたった30秒で得られるので、今すぐプランを変更する気がなかったとしても、とりあえず一度はシミュレーションしてみることを強くおすすめします。

 

こんなケースでもプラン変更できる?

なんかお得そうだし、電気の契約変更を検討してみたい!

だけど・・・私でも変更できるの?

 

地方に住んでいたり、マンションに住んでいたり、私は変更できないんじゃないかという疑問をお持ちかと思います。

例えば、以下のような4つのケースの場合、変更できるのでしょうか?

 

地方に住んでいる

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【供給の仕組み】でもお伝えしたように、電力自由化後の新電力会社から供給される電気も、これまでの送電網を使って流されます。

そのため、地方に住んでいる方でも、現在電気が通っているのであれば、新電力会社からの電気を受け取ることができます。

現状で電気が通っていない地域に住まれている方は、電気の必要ない生活をされているはずですので、そういう意味では、日本中どこに住んでいる方も対象になると言えます。

 

オール電化の住宅

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現在、「オール電化向け」のプランはまだ少ないですが、オール電化のご家庭でもプランを変更することができます。

電気の使用量が多ければ多いほど、基本料金が下がったときの恩恵は大きいので、むしろオール電化の方こそ、料金プランを見直して得する可能性が高いので、見直すべきです。

 

マンション・アパート

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マンションやアパートは、その建物単位で電気の契約をしていると思われている方が多いのですが、ほとんどの場合は入居者ごとの契約になっています。

見分け方は簡単で、部屋ごとに電気メーターが設置されている、もしくは電気料金の請求があなた宛てに届いているならば、入居者ごとの契約です。

入居者ごとの契約であれば自由に契約を変更できますので、お得に生活するチャンスです。

お隣さんにも教えてあげてくださいね。

 

法人や事業所

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【電力自由化とは】でお伝えしたように、実は法人・事業者向けの、高圧・超高圧に区分される電力はすでに自由化されています。

今回の全面自由化によって、低圧に区分される電気の購入先も選べるようになったので、大規模から小規模まで、すべての法人・事業所でプランを変更できます。

法人・事業所向けのサービスを展開している会社もありますので、検討されてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

小売りの全面自由化が施行され、すでに半年が経過しましたが、プランの見直しをした世帯はまだ全体の3%です。

例えば私のように、見直しで約26,000円節約できるとすると、見直していれば半年で13,000円節約できたことになります。

見直さなかったことで13,000円損したとも言えますね。

せっかく自由に選べる時代になったんですから、その権利を使わないのはもったないですよ!

 

この記事をきっかけにプランを見直して頂き、電気代のお得な生活への一歩となれば幸いです。

 

 

せっかく電気代を見直しても、その間取りでは暖房や照明の効率が悪く、結局損してしまっているかもしれません。

もっと賢く暮らしたい方は、こちらの記事にヒントがあるかもしれません。

間取り図で失敗して後悔しないために覚えておきたいポイント

 

 

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嵯峨根 和正

嵯峨根 和正

京都府舞鶴市 匠ちゃんホーム 事業代表
「新築を通じてお客様と共にワクワクする未来を創造し、住まいを必要とする全ての人に貢献する」を経営理念に、質を下げないローコスト住宅の研究をし続けています。
お客様に満足できる家づくりをして頂くため、365日無料相談を受け付けています。
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